医局の声

小野 周平(医師3年目)

小野 周平

北九州での初期研修を経て、今年日本大学消化器外科に入局しました。見学の際に感じた、チームの温かさや活気ある雰囲気、そして若手にも積極的に手技を任せてくれる教育体制に強く惹かれたのが決め手でした。消化器外科としての専門性を高めながら、人としても大きく成長できる環境がここにはあります。悩んだ末の決断でしたが、今はこの選択に自信を持っています。ぜひ一度見学にきてみてください!

木暮 千碩(医師3年目)

木暮 千碩

女性専修医から見た当科の魅力をお伝えできればと思います。当科は食道から肛門、肝胆膵まで、さらに手術から化学療法まで幅広い診療に携わっています。他医局にあるような、入局の段階で自分の専門分野を決めないといけない、ということはありません。専修医の段階では上部・下部消化管領域も肝胆膵領域の手術も経験することができ、いち早く消化器外科専門医の取得を目指せるとともに、様々な経験を積む中で自分の専門領域を決定することができます。そのため、女性であるからこそ早いうちから将来像を具体的に持ちたいという方にも、女性特有のライフイベントに合わせ徐々に自分の専門分野を決定していきたい方にも、若手のうちに幅広く多くの経験が積める当医局をお勧めします。また医局の雰囲気も温和な雰囲気であり、上級医との距離も近く、様々な相談がしやすい環境です。働き方改革も進んでおり、オンオフがはっきりした生活を送ることができます。女性外科医はまだまだ少ないですが、一緒に支えあいながらスペシャリストを目指していきましょう。

野崎 啓達(医師3年目)

野崎

当科ではこれまで、肝胆膵領域を中心に高度な外科治療を行ってきましたが、近年では消化管疾患の手術件数も増加し、消化器外科全般にわたって幅広い症例を経験できるようになっています。新体制となってからは若手医師の入局も増え、活気があり相談しやすい、風通しの良い雰囲気が特徴です。
日々の診療では、豊富な手術件数の中で早い段階から助手として手術に参加でき、経験に応じて執刀の機会も与えられます。指導医との距離も近く、実践を通して外科医としての技術と判断力を段階的に身につけることができます。
また、医療人としての専門性だけでなく、人としても成長できる環境がここにはあります。外科に興味のある医学生・研修医の皆さん、ぜひ一緒に学び、未来の外科医としての一歩を踏み出してみませんか。

鈴木 達徳(医師5年目)

鈴木 達徳

私は初期研修医を市中病院で勤務し、外科専攻医プログラムを大学で行うことにしました。後期研修先を大学病院に選んだ理由は2つあります。まず、今後主流になるロボット支援下手術を見ることができること。次に症例数の多さです。元からの強みである肝胆膵領域の症例数が高い水準で維持されていることに加え、消化管領域にも症例が増加していることに魅力を感じたからです。実際に働いてみて、病棟管理に限らず、早い段階での執刀の機会や助手として高難易度の手術に入る機会に恵まれて、モチベーションを保てています。後期研修を迷っている方、大学病院に戻ってくことを考えている卒業生をはじめ、興味のある方はぜひ見学に来てください!