法医解剖の知見を活かし、社会問題の解決に貢献します。

日本大学医学部 社会医学系法医学分野のホームページへようこそ!当教室は1951年に初代教授の上野佐先生が開設され、1985年からは押田茂實先生が引き継がれ教室を主宰してきました。そして、2020年から奥田貴久が着任し、教室運営を任されております。
当教室は、法学の分野において医学の知識と原則を適用し、問題解決の一助となることで社会的使命と責任を果たしてきました。中でも、予期せぬ死の死因究明は私たちの最優先課題です。法医解剖は私たちの主要業務で、解剖を通じてエビデンスを収集し、死因や死亡推定時刻の鑑定を行っております。
加えて、アルコール医学、個人識別、突然死の病態生理に関する研究、児童相談所からの小児虐待に関する相談、医療安全分野への提言などにも取り組み、社会医学系分野の一員として幅広く社会問題の解決に貢献することを目指しております。
これからの日本大学医学部社会医学系法医学分野の活動にご注目ください。
TOPICS
- 2024/11/28-29
- 日本DNA多型学会第33回学術集会にて千葉正悦上席研究員が、「MinIONを用いたmtDNA全配列解読およびSTR多型解析の改良法について」を発表しました。
- 2024/10/26
- 日本経済新聞夕刊「親子スクール理科学」コーナーにて、千葉上席研究員と奥田教授の監修によるDNAでなぜ個人が分かる?4つの物質の並び方がカギ」が掲載されました。
- 2024/10/21
- PreBSLシンポジウムにて、阿部祐二氏、山田敏弘氏が講演しました。
- 2024/10/17
- PreBSLシンポジウムにて、木村もりよ氏が講演しました。
- 2024/10/12
- 第93回日本法医学会学術関東地方集会にて山口るつ子准教授が、「若年女性の特発性冠動脈解離の一剖検例」を発表しました。
- 2024/07/24-25
- 第46回日本中毒学会総会・学術集会にて山口るつ子准教授が「トリクロロエチレン中毒の一剖検例」を発表しました。
- 2024/06/06
- 第108次日本法医学会学術全国集会で千葉正悦上席研究員が、「第三世代シークエンサー"MinION"を用いたSTR解析」を発表しました。
- 2024/07/31
- 青木助教が、日本学術振興会 科学研究費助成事業 研究活動スタート支援に採択されました。
- 2024/05/31
- 太田専修研究員が退職しました。
- 2024/04/01
- 青木助教、上野技術員が着任しました。 さらに10件表示する