教室について
医局員紹介
教授
奥田 貴久
(オクダ タカヒサ - Takahisa Okuda) MD.,PhD.
- 日本医科大学客員教授
- 日本形成外科学会専門医
- 日本法医学会認定医
- 日本アルコールアディクション医学会学術評議員
- 日本法医学会評議員
- 賠償科学会評議員
- 研究テーマ
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- アルコール脱水素酵素の臓器障害発症への関与
- 死後画像診断学
- 新しいデバイスを用いたDNA多型に関する研究
法医解剖はもちろんのこと、アルコール医学やDNA多型の基礎研究も行っています。臨床経験や専門医資格もあり、基礎・臨床の垣根を超えたクロストークができることが強みです。趣味は、ゴルフ・旅行・読書。
准教授
山口 るつ子
(やまぐち るつこ - Rutsuko Yamaguchi) MD., PhD., MPH
- 日本法医学会法医認定医
- 日本救急医学会救急科専門医
- 日本外科学会認定登録医
- 社会医学系専門医・指導医
- 日本中毒学会認定クリニカル・トキシコロジスト
- 公衆衛生学修士(Master of Public Health: MPH)
- 研究テーマ
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- 法医解剖事例における疫学研究(医療関連死、労働災害関連死などの分析)
- 死後画像診断学
- 法医解剖情報のデータベース化に関する研究
法医学を専門とする前の救急医・外科医としての臨床経験、また公衆衛生学修士(MPH)としての視点から、法医解剖で得られた情報の臨床医学の現場や社会への還元をテーマに疫学的研究・診断学的研究を行っています。
助教
船越 丈司
(フナコシ タケシ - Funakoshi Takeshi) PhD.
- さいたま看護専門学校 非常勤講師(生化学、栄養学)
- 東京科学大学 非常勤講師
- 研究テーマ
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- 薬毒物による細胞死・細胞障害機構の解明
薬毒物によるアポトーシスなどの細胞死やMitotic catastrophe、細胞老化などの細胞障害機構に関して生化学的・分子生物学的研究を行っています。また長年薬物分析に従事しており、今後分析化学の手法を研究に活かしていけたらと思っております。
助教
青木 弥生
(アオキ ヤヨイ - Yayoi Aoki) PhD.
- 東京都毒物劇物取扱者
- 研究テーマ
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- 小児感染症とアレルギー発症
- 薬物中毒における重症度診断の新指標の探索
法医学だけでなく、免疫学や生化学といった生命科学的な観点からも解析を行い、総合知による研究を目指しています。研究や鑑定で得た成果を社会に還元し、法医学という学問について一人でも多くの方に知ってもらうことが目標です。
上席研究員
千葉 正悦
(チバ ショウエツ - Chiba Shoetsu) PhD.
- 研究テーマ
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- 薬物トランスポーターを介した違法薬物(麻薬、覚せい剤)の体内動態(特に腎排泄)についての研究
- 唾液及び指紋中のDNA由来細胞の探索
長年、法中毒学会とDNA多型学会という全く異質の学会に所属し、同時に研究発表を行ってきました。いわば、法医学会内での「二刀流」を、大谷選手より先駆けて実践してきました。趣味の調理学を加えると、驚異の「三刀流」になるでしょうか。
研究技術員
上野 律
(ウエノ リツ – Ritsu Ueno)
- 臨床検査技師
秘書
槇内 陽子
(マキウチ ヨウコ – Makiuchi Yoko)
- 看護師
名誉教授
押田 茂實
客員教授
美作 宗太郎
非常勤講師
網干 博文
岩上 悦子
内ケ崎 西作
大野 曜吉
勝又 純俊
小林 智哉
高橋 茂樹
鉄堅
橋本 悟
長谷川 巌
向井 敏二
上席客員研究員
根岸 靖幸
髙成 広起
客員研究員
太田 昴矢
成尾 宗浩
山田 敏弘