桜耳会

耳鼻咽喉科学教室の同門会として「桜耳会(おうじかい)」の組織があります。

日本大学医学部耳鼻咽喉科の旧教室員と現教室員から構成され、昭和25年に、「会員各位の連絡を一層緊密にし、学術の向上と相互の親睦をはかり、もって母校の発展に寄与する」ことを目的として発足しました。

長年の歴史を経て、「耳鼻咽喉科の研究成果および正しい医療に対する啓蒙活動を、広く国民に向けて行い、社会の福祉増進に寄与すること」と会則に加えて、社会公益のためにも活動しています。

年1回の総会を開催しており、第1回の桜耳会設立総会は昭和25年5月4日に、当時の中村四郎教授を会長として目黒雅叙園で29名の参加者をもって開催されました。

近年では毎年6月に「桜耳会総会」を開催して事業報告を行うとともに学内外からも講師の先生をお招きして学術講演をお願いし、会員相互の親睦もはかっています。日本耳鼻咽喉科学会の専門医制度の認定学術集会にもなっておりますので、「学術集会参加報告票」をお持ちいただけますと研修履歴にもなります。

また、昭和49年には当時の齋藤英雄教授を会長として「桜耳会会報」第1号が発刊されました。「会員相互の脉々とした“こころの連絡”の役目を果し、先輩および教室の活躍、動静を伝え、また先輩が現教室員を激励する“よき場”となる事を願い発刊」に到ったと記されています。

「桜耳会会報」は平成23年で第38号が発刊されました。

現在の桜耳会編成は以下の通りです。
 ○ 桜耳会総会員数(平成22年3月現在)…236名
 ○ 役員:理事長1名、副理事長3名、理事11名、監事2名

桜耳会総会

桜耳会総会にて

最近の活動報告と医局への後援活動

  • 桜耳会総会を開催
  • 城北・埼玉南部耳鼻咽喉科学術集会を共催
  • 桜耳会会報を発刊
  • 「第34回日本顔面神経研究会学術講演会」開催に際して募金活動
  • 「第23回日本口腔・咽頭科学会総会および学術講演会」開催に際して募金活動
  • 「第20回日本微量元素学会学術集会」開催に際して募金活動

桜耳会理事長挨拶

齋藤雄一郎理事長

桜耳会理事長
齋藤雄一郎

桜耳会は60周年を迎える歴史のある同門会です。

その理念と活動は上記にお示しした通りですが、幅広い活動を通じて教室のみならず耳鼻咽喉科全体や社会にも貢献を致しております。

毎年1回、会報を発行し、通常総会、学術講演会および会員懇親会を同日に行っております。通常総会では、各報告事項および議事について承認決議致します。同時に前年度に教育スタッフ以外の教室員が発表した論文の中から、優れた数編を選考し優秀論文賞を授与します。学術講演会では、優秀論文受賞者の記念講演と教室員または学外の先生による特別講演が行われます。懇親会では、会員相互の親睦を深めるとともに、各会員の現状報告、新入会員の紹介、前年度に医学領域において授章、受賞、昇進、資格取得をされた会員の祝賀も行います。

同門会に課せられた重要な役割の一つは医学関連学会の開催を支援することです。平成21年には第20回日本微量元素学会の後援をし、平成22年には第23回日本口腔咽頭科学会、さらに平成23年には第34回日本顔面神経研究会を支援致しました。また、近年の大学病院の診療は、地域の病院や診療所と緊密に連携することが、ますます重要になってきました。教室と桜耳会は、毎年2回、城北・埼玉南部耳鼻咽喉科学術集会を行い、地域における医療連携を強化するように努めています。

2004年度に導入された新医師臨床研修制度により、全国的に大学病院の入局者は激減し、関連病院にとどまらず大学病院でも医師不足が深刻な問題となってきています。大学病院には厳しい時代ですが、教室が発展していくためには、充実した教育、研究および診療を行うだけではなく、多くの質の高い耳鼻咽喉・頭頸部外科医を育成することが必要です。同門会は、教室がより発展することを何よりも望んでおりますので、今後もできる限りの協力をしたいと思っております。

桜耳会総会報告

New! 平成23年度桜耳会総会は
平成23年6月25日(日)に京王プラザホテルで開催されました

平成23年度桜耳会総会は平成23年6月25日(日)に京王プラザホテルで開催されました。

今年も数多くの桜耳会員の先生方にご出席いただき盛会となりました。

事務報告などの総会に続いての学術講演会では、特別講演を日本大学医学部精神医学系精神医学分野の内山 真教授に『耳鼻科に必要な「睡眠と健康」の知識』をご講演いただきました。

また懇親会にも多くの先生方がご参加されて楽しい宴となりました。

桜耳会総会
桜耳会総会

特別講演:内山 真 教授

特別講演

懇親会

桜耳会総会5
桜耳会総会8
桜耳会総会6
桜耳会総会7
桜耳会総会9
桜耳会総会10
桜耳会総会4
総 会(15:00~16:00)
京王プラザホテル本館43F コメット
司会 山中善明(S.49年卒)
1. 開会の辞
石山英一(S.29年卒)
2. 理事長の挨拶
齋藤雄一郎(理事長S.47年卒)
3. 教授挨拶
池田 稔(教授S.50年卒)
4. 報告事項
 
 1)委員会報告
 
  ・庶務
鴫原俊太郎(S.57年卒)
  ・編集
野村泰之(H.  4年卒)
  ・学術
野村泰之(H.  4年卒)
 2) 医局状況報告
板 橋 関根大喜(H.11年卒)
駿河台 平井良治(H.11年卒)
光ヶ丘 野口雄五(H.  5年卒)
 3) 第23回日本口腔・咽頭科学会総会ならびに学術講演会及び第34回日本顔面神経研究会の報告
池田 稔(教授S.50年卒)
5. 議事
 
  1)平成22年度収支決算
小山英明(S.46年卒)
  2)監査報告
久松建一(S.41年卒)
  3)平成23年度予算案について
小山英明(S.46年卒)
  4)NPO法人桜耳会の解散について
齋藤雄一郎(S.47年卒)
  5)役員改選について
齋藤雄一郎(S.47年卒)
  6)医局員増員をめざす桜耳会の支援
中里秀史(S.63年卒)
学術講演(16:00~18:30)
 
平成22年優秀論文賞受賞講演(16:00~16:40)
司会 野村泰之(H.  4年卒)
『P53 mutation but not in vitro predictor genes of therapeutic efficacy of cisplatin is clinically relevant in comparing partial and complete responder cases of maxillary squamous cell carcinoma』
工藤逸大(H.  8年卒)
『Improvement of severe retrochoshlear hearing loss and vestibular disorders caused by ruptured brainstem angioma』
増田 毅(H.13年卒)
講演(16:50~17:20)
司会 古阪  徹(S.53年卒)
『めまい疾患の診断と治療』
鴫原俊太郎(S.57年卒)
特別講演(17:30~18:30)
司会 池田  稔(S.50年卒)
『耳鼻科に必要な「睡眠と健康」の知識』
内山 真(日本大学医学部精神医学系精神医学分野教授)
6. 閉会の辞
小山英明(S.46年卒)
懇親会(18:30 0~20:30)
京王プラザホテル本館43F スターライト
司会 関根大喜(H.11年卒)
開会の辞
村上嘉彦(S.31年卒)
乾杯
冨田 寛(S.28年卒)
新入医局員紹介
 
閉会の辞
齋藤雄一郎(S.47年卒)

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