歯科口腔外科学分野

現在80歳以上で20本以上の歯が残存している人の割合は20%を超えている。今後、飛躍的に高齢者が増加することが予測され、口腔領域疾患の予防を含めた治療や研究成果が期待されている。教室では口腔内に発生する多様な疾患に対して治療や臨床的検討を行っている。また、口腔癌を含めた悪性腫瘍に対する遺伝子治療の基礎研究を展開している。

  • 顎口腔領域の腫瘍性疾患の臨床統計
  • 口内、顎、顔面などの炎症の臨床研究
  • 顎関節症(大きく口が開かない、口を開けるとコメカミが痛む、顔面半側の痛み、咬み合せの異常など)の臨床研究
  • 智歯の萌出異常における臨床研究
  • 顎口腔領域の奇形や変形症の臨床研究
  • 口腔癌を含めた悪性腫瘍の基礎研究
  • Del1タンパクを利用した分子生物学的検討

事務的な質問等については、HP右上の「お問い合わせ」から関連する部署へご連絡をお願いします。
※誹謗中傷の書き込みは御遠慮願います。