法医学分野

法医学は、法学の分野において医学の知識と原則を適用し、問題解決の一助となることで社会的使命と責任を果たしています。中でも、予期せぬ死の死因究明は私たちの最優先課題です。法医解剖は私たちの主要業務で、解剖を通じてエビデンスを収集し、死因や死因の種類、死亡時刻の推定を行っております。加えて、アルコール医学、個人識別、突然死の病態生理・疫学に関する研究などにも取り組み、社会医学系分野の一員として幅広く社会問題の解決に貢献することを目指しております。

主な研究テーマ

  • 飲酒と酩酊
  • アルコール脱水素酵素
  • 新しいDNA分析技術を応用した個人識別
  • 病態とmicroRNAの発現に関する研究
  • 致命的な損傷の生体力学分析
  • 法医学と疫学
  • 事務的な質問等については、HP右上の「お問い合わせ」から関連する部署へご連絡をお願いします。
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