(女性 入局2年目)
精神神経科を希望したのは、医学部の授業で学んだ精神科の精神疾患や治療内容がとても興味深く面白かったからです。
…怒りや悲しみ、不安など人の感情はどのように湧き上がってくるのか、取り巻く人や周囲の環境が与える影響はどうなのだろうかなど、人間の心に対する様々な疑問に対し、精神医学が解答を与えてくれ、それがいちいち腑に落ちました。難解な問題が解決していく喜びを感じられる分野でした。
初めは医師を目指していたのではなく、看護師になりたいと思っていました。というのも祖父母の見舞いなどで子供の頃から病院によく通ううちに、身近な存在だった看護師になりたいという思いが芽生えたのです。そうして入学した看護大学時代、実習で担当した小児骨肉腫の患者さんを前にした時、看護師として患者さんをケアする以上のことが、もっと自分にできる事がないのかと深く考え始めました。患者さんへ寄り添い理解をしながらも、さらに病態から深く知り、患者さんを助けられないかと思うようになったのです。そして看護学部を卒業後、一念発起をして新たに医学部へ入学しました。いま、自分の選択を振り返ると、看護大学生として過ごした4年間は遠回りではなく、今では看護師資格を持ちながら医師として診療にあたれるので、時には看護師としての視線も持てるし、また、医師としてチーム医療に対する理解がより深くなったことなど、プラス面がとても多かったと思います。
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精神神経科を希望したのは、医学部の授業で学んだ精神科の精神疾患や治療内容がとても興味深く面白かったからです。人間の精神はどのように成り立っているのか、怒りや悲しみ、不安など人の感情はどのように湧き上がってくるのか、取り巻く人や周囲の環境が与える影響はどうなのだろうかなど、人間の心に対する様々な疑問に対し、精神医学が解答を与えてくれ、それがいちいち腑に落ちました。難解な問題が解決していく喜びを感じられる分野でした。
ただ、初期研修期間では周りの同僚と同じく内科系に進もうかと一度は悩みました。しかし、前述の小児骨肉腫の患者さんに接した経験や、やはり勉強すればするほど精神科の奥深さを実感できたことから、最終的に精神科医への門を叩きました。
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精神科医となった現在、日々の診療はもちろんですが、ご家族以外にも地域を含めた患者さんへのサポート体制をどのように作っていくのかなど、難しいけれど、患者さんのためにということで、とてもやりがいを感じています。
私たちの教室は医局の中の垣根が低く、疑問や不安があれば、その場ですっと質問ができる環境なので安心して研修ができていると感じます。患者さんの容態が変わったり、複雑に絡み合った疾患の原因を探る上で問題を解決するための糸口を、上の先生方は本当に親身に伝授してくださるので、自信を持って診察に臨めるようになります。患者さんやご家族とのコミュニケーションについて迷った場合など、教科書だけではわからないところも「コツ」として教えてもらえるので、まだ経験の少ない若手医師にとってすごくありがたいですね。
2年目には福岡で開催された日本精神神経学会総会で発表もさせていただきました。全国から集まられた先生方を前に発表をするのはとても緊張しましたが、事前に指導医の先生から本当に丁寧に教えていただき、勉強にもなりとても良い経験となりました。
直接指導をしていただく以外にも、指導医の医師達の患者さんに対する真摯な対応や、圧倒的な知識の量、的確な判断力など、日々見習いながらこうありたいなと感じています。精神科医を目指す皆さんは是非一度、医局を見学に来て頂けたらと思います。
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現在は関連病院である東京愛成会高月病院出向中に出向しながら、週末には板橋病院で外来も行っていますので、そこで医局の先生方に悩みや治療方針について相談もできます。さらには育児もこなす多忙な日々ですが、医局はもちろん出向先の病院でもサポートを頂きながら、様々な環境で学び、そして経験も積んでと、とても充実しています。これからも指導医の先生方をお手本に自分もさらに知識を蓄えて、患者さんの声に耳を傾け、向上心をもって学び続け、自分の考えを冷静かつ情熱をもって診療現場で表現できるように頑張っていきます。
(男性 入局6年目)
…そして医学部で精神科の講義を受け、科学的に捉えることが難しそうな精神を医学として扱い、疾患を抱える方を治療するこの分野の奥深さを知ってからは、さらに興味を持つようになりました。(中略)…精神科医としてやってみて難しいところは多くあります。分野としてとても面白いのですが、それ以上に難しいところもあるので勉強のしがいはあると思います。
医師をめざした動機ですが、甲状腺の治療のために幼い頃から病院に通院をする機会が多く、漠然と医師というものに憧れを抱くようになりました。父が整形外科医だったことも医師になりたいという気持ちを後押ししたかと思います。さらに、思春期の頃は自分はあまり世渡りが得手ではないと思っていたので、何か資格がなくては自分には世間の荒波を乗り越えることはできないのじゃないか? という心配もあって医師を目指しました。
医学部を受験する以前より、漠然と精神科は勉強してみたい分野の一つ、という気持ちがありました。医学部卒業後、初期研修ではほとんどの内科は回りましたし、整形外科なども回りましたが、その中でもやはり精神科が一番面白いと思いました。自分は子どもの頃から小説を読むことが好きで、物語には様々な精神的な苦痛や心の葛藤が描かれているものもあり、それらを読むことで自分が抱えている辛さのようなものが和らいだ記憶が鮮烈に残っています。長じるとともに、自分のものであるはずの精神が、自分だけでは完全にコントロールしきれないということが感覚的にわかってきました。数字だけでは表せない、精神を探求することに興味があったのです。そして医学部で精神科の講義を受け、科学的に捉えることが難しそうな精神を医学として扱い、疾患を抱える方を治療するこの分野の奥深さを知ってからは、さらに興味を持つようになりました。
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精神神経科へ入って1年間臨床にたずさわり、2年目から大学院へ進学しました。臨床をやっていてすごく面白かったのですが、せっかく大学にいるのなら最新のことを学びたいという気持ちもあって大学院進学を決めました。自分は、医学は常に過渡期にあると思っています。日々さまざまな分野で研究が行われ、そこでの新たな知見が患者さんの治療に還元されています。臨床の力をつけるとともに、こういった最先端の知見を得るためにどのようなことが行われているのかを知りたかったのです。大学院ではテーマを決める段階から教授や上級医の先生たちと意見を交わしながら進めることができ、テーマが決まった後も大学院の同期生を交えたミーティングでどのぐらい進んでいるか、次はどのように解析処理するかなどを、定期的に時間をとっていただいて進捗に乱れがないようにモニターして頂けるなど、なんでも相談できる良い環境だったと思います。上の先生方に丁寧に指導をしていただきながら、昨年度の3月に卒業することができました。
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現在は専修医という立場で、国立精神・神経医療センターに出向中です。昨年までは別の病院に出向していましたが、中核病院や市中病院では急性期の患者さんが次々に来ますので、一人で主治医をやらなければなりません。もちろん相談しながらできるのですが、大学で学んだことを即実践で活かすというようなことになります。国立精神・神経医療センターでは睡眠障害を専門とする部署にいるので、睡眠医学についての専門的な能力を養うべく日々勉強をさせてもらっています。睡眠専門外来の他、終夜睡眠ポリグラフ検査や反復睡眠潜時検査といった睡眠に関わる精密検査にも関わりながら臨床業務を行っています。自分がやりたい分野に関することを医局から学ばせてもらっているのですごく充実していますね。
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精神科医としてやってみて難しいところは多くあります。分野としてとても面白いのですが、それ以上に難しいところもあるので勉強のしがいはあると思います。ただ漠然とロマンを追うだけではうまく行かないこともあります。
精神の病苦を治療するというのは、疾患だけをみていてもうまくいかないと思います。治療には精神症状に対する薬物療法も重要ですが、それ以外の部分も大きく関与してきます。それは生活環境であったり、人間関係であったり、その患者さんごとの人柄や希望であったりと、そういった患者さんとそれを取り巻く環境全体を考えながら回復をお手伝いしていくことは精神科の難しさでもあり、やりがいにもなると思います。 出向するにあたって大学病院の外来を離れる際に、それまで担当していた患者さんから心のこもったお礼の言葉をいただいたこともありました。そんな経験もやりがいに繋がりますね。
これまで自分一人ではどうしようもない時など、相談した上級の先生方が対応する様子を見ながら、たくさんのことを学びました。自分も専門性を持ちつつも、疾患や年齢を問わずに適切な初期治療にあたれる医師を目指しています。また、今後も引き続きサブ スペシャリティの勉強をしていきたいと思っていますが、同時に一般精神科臨床や研究など広く研鑽も続けていきたいですね。
(男性 入局3年目)
…先輩医師達と外来を一緒に診させてもらう機会があり、横にいてその話し方や、話の切り口のもって行き方など、先生によって違う様々なやり方を経験させていただきました。優しい話し方だったり、兄貴肌タイプの先生もいたり、また、理詰めで細かく作戦を立ててくれる先生など、個々人によっていろいろな方法があることを学びました。
学生の頃は歴史好きというのもあって文系への進学を考えていたのですが、両親の勧めもあって最終的に医師になることを決意しました。卒業後、研修で各科を回っていた頃は循環器系などにも興味がありましたが、いろいろな内科で入院している患者さんと接して話を聞くうちに、身体的なケア以外にも精神的なケアの必要性を強く感じたことが精神科を目指すきっかけになりました。患者さんは疾患で悩み入院しているのですが、直接の疾患以外で生じる精神的な悩み、例えば、若い人なら入院生活が長いとストレスが溜まったり、また、高齢の人だと今後についての不安だなどの訴えは、内科でそこまでをカバーをし切れないんです。体のケアは当然大学病院なので手厚くできるけれど、じっくり話を聞いてあげる余裕が内科の先生は忙しすぎてないのです。研修医だった僕は患者さんの体のケアを内科の先生と回りつつ行いながら、空いた時間に患者さんの話を聞くことが良くありました。そうやって話をする中で患者さんの気持ちをほぐせたかなと思えたり、さらには研修で回った精神科でも、診察で話をしながら患者さんはどう感じているのか、そしてどうアドバイスしたら良いかなどを考える中で、精神科医がますます自分に合っているように思えました。自分が精神科医として動けるようになることで、他科の先生も専門領域で十分に力を発揮してもらえるんじゃないかと思ったことも、精神科を目指した理由です。
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私は他大学の出身ですが、研修先としてまずは市中病院か大学病院かを選ぶ必要がありました。大学時代の部活の先輩からは、「医者として長くやっていく中で、研究やそれに連なることに携わっていないとどこかで頭打ちになってしまうかもしれない」というアドバイスをもらい、自分の幅を広げるためにも大学病院を選択、研修先も既に先輩が働いていた板橋病院に決めました。そして実際に入ってみると雰囲気が温かく、また人間味のあるタイプの先生も多く、同期の人達もみな優しく他大学の出身者でも疎外感を感じることはありませんでした。自分の出身大学と同じように過ごせたとても良い環境だったと思います。
前述した他大学での学生時代ですが、研究室と学生の距離が近かったので研究室へ遊びに行ったりしていました。そうやって基礎系の教室や法医学教室に友人と出入りし研究を身近に感じていたことが、こちらでも研究をしようと考えたきっかけです。当時、研究資料のトカゲを捕まえに行ったり、法医学教室で災害対策などを行なったりと活動は様々でした。父も研究職ですのでその影響も大きかったと思います。 日大では先輩の研究の手伝いで朝早くから日大と関連のある他病院に集合し、皆で採血をして回ったこともあります。夜や朝のシフトワークをしている医療従事者のストレスについての研究で、夜勤が終わった看護師や事務の方の採血をしに行くのですが、遠征のような感じで楽しかったですね。
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入局して1年目に、先輩医師達と外来を一緒に診させてもらう機会があり、横にいてその話し方や、話の切り口のもって行き方など、先生によって違う様々なやり方を経験させていただきました。優しい話し方だったり、兄貴肌タイプの先生もいたり、また、理詰めで細かく作戦を立ててくれる先生など、個々人によっていろいろな方法があることを学びました。ただ、自分がその通りを真似するだけではうまくはいきませんので、それを参考にしながら自分なりの方法を考え、試行錯誤をしています。その結果、患者さんに満足してもらえたり、症状が改善されるととても嬉しいですね。患者さんのお話を聞きながら一緒に試行錯誤ができるのもこの領域の醍醐味だと思います。
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現在は専修医として厚生協会東京足立病院へ出向しながら外来や病棟業務、研究など様々なことを経験しています。他の疾患の治療することもある大学病院と違って、市中病院では純粋に精神の問題で入院する患者さんが多いので、まずは精神のことに集中してお話しができます。そのため、治療・問題解決に時間を割けるので多くの患者さんを診ることができます。そういう点でもやりがいを感じます。
今は大学院生でもあるので、研究と臨床の二足の草鞋でやっています。 「良い研究の気づきを得るためには臨床に励まなければならい」これはこの教室に入って教わった言葉です。この言葉を胸に臨床・研究ともにがんばれる医師になりたいと努力しています。鈴木教授や周りの先生方は様々な研究をやってらっしゃるので、自分も博士号をとって一緒にライフワークになるような研究を続けていければいいと思いますし、いろいろやった結果、研究が合わないんだなということが分かったら、臨床に専念すれば良いとも思っています。
(男性 入局1年目)
…体の疾患で入院されていながらも精神的な課題を抱えている方や、ご高齢の方の認知症、入院して寝ぼけたような状態になるせん妄などを診る機会が多くあり、特に自分の場合は市中病院での研修でしたので、自分の責任でいろいろなことをやらせてもらえる事が多く、そういう面で精神医学は面白そうだと思いました。
家族全員が入院を経験することがあったので自分も病院を訪れる機会が多く、また、そのときに家族の力になれればと思ったのがきっかけです。
初期研修の頃は、選択肢として内科の中でも神経内科をと思っていたんですが、その一方で精神科にも興味を持っていました。そして、精神科での研修中、体の疾患で入院されていながらも精神的な課題を抱えている方や、ご高齢の方の認知症、入院して寝ぼけたような状態になるせん妄などを診る機会が多くあり、特に自分の場合は市中病院での研修でしたので、自分の責任でいろいろなことをやらせてもらえる事が多く、そういう面で精神医学は面白そうだと思いました。もちろん自分の裁量でなんでもやって良いということではありませんよ。
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自分は精神科専門医研修1年目ですが、精神科の患者さんは統合失調症から気分障害まで疾患の幅が広く、若年から超高齢まで様々な層の患者さんがいるのが特徴といえます。
診療は患者さんに質問を投げかけながら、この人はどんな考え方をするのだろうか、また、表情を読み取ったり会話の内容から推測して、この人はこういう考え方をしているんだろうという判断をしながら、治療につなげていきます。さらに頭の検査や心理検査などをし治療方法を固めていきますが、精神科にはすぐに治らない疾患もあり、例えば一人の患者さんの措置入院から社会復帰まで見届けることもあります。そうやって長く患者さんを診ていけるいう所が魅力でもあります。さらに、一生付き合っていく病気もありますし、そういう患者さんに対しては症状を少しでも軽くしてあげたり、社会的な必要なサービスにつなげるという社会貢献の一面もあり、それも精神科医のやりがいにもなると思います。 自分の経験ですが、幻覚妄想に囚われた方が、治療の結果、普通に意思疎通できるまで回復したことが印象深かったですね。こんなにも良くなるんだという驚きがありました。患者さんから治りました、良くなりましたと言われると本当に嬉しいですよ。
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日大の良いところはすごく働きやすいということです。最初の2年間の研修は別の病院でした。それから他の病院にも行きましたが、やはり板橋病院は特に働きやすいですね。勝手知ったるという部分もありますし、先生方も皆優しいので、あまりにアットホームすぎて、これでいいのかなって思うくらいです(笑)。一般に大学病院の教授は雲の上の存在のように思われていますが、当教室ではそんなことはなく身近な存在なんです。治療を進めるうえで悩んだ時に上級の先生たちにも良く助けていただいています。身体疾患の合併症が多い中で、先輩方の手厚いサポートのもと様々な疾患が経験できる点も良いですね。勤務時間もハードではありません。
近いうちに大学院へ進み、もっと研究にも携わってみたいと思っています。研究をされている他の先生方を見ていると本当に楽しそうなんですよ。さらには精神保健指定医と、専門医の取得も目指して頑張っています。
(男性 入局5年目)
…今後の医療の進歩を考えた時に、将来的な治療方針として、薬のアプローチを考えただけでも非常に幅広い発展が見込め、生涯をかけて学んでいくことができる分野ではないかと考えたのも理由の一つです。また、実際に患者さんの状態が改善し、日常生活を取り戻していく様子を目の当たりにすることで、やりがいを感じられることが多いのも魅力だと思います。
私は生まれつき心疾患があり、幼少期から病院に定期的に通院していたため、そういう経験の中で医療職に憧れを抱くようになりました。
初期研修医時代に、救急科で統合失調症の患者さんの悪性症候群で入院された症例を担当しました。その方は身体的な改善を待って、精神科病棟に転棟されましたが、私もそれを追いかけるようにローテートで精神科の研修に移ったので数ヶ月一緒に過ごして、その患者さんの経過を追うことができました。その過程で精神科の役割の重要性と大変さに触れることができたのが、精神科医を目指すきっかけとなりました。
自分の考えですが、精神医学分野はまだ学問的に解明しきれていない部分が多いのではないかと思います。これはどの分野でもそうかもしれません。今後の医療の進歩を考えた時に、将来的な治療方針として、薬のアプローチを考えただけでも非常に幅広い発展が見込め、生涯をかけて学んでいくことができる分野ではないかと考えたのも理由の一つです。また、実際に患者さんの状態が改善し、日常生活を取り戻していく様子を目の当たりにすることで、やりがいを感じられることが多いのも魅力だと思います。
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現在、専修医として都立小児総合医療センターに出向中です。基本的には入院患者さんを担当する病棟業務と外来患者さんを担当する外来業務を中心に働いています。今まで児童症例に携わる経験が少なかったため、大変さはありますがそれ以上に勉強になることも多いなと感じています。
後期研修時代には日本臨床神経生理学会で症例発表させていただきました。内山前教授の勧めで、それについての症例報告(レビー小体型認知症の初期と考えられた症候性レム睡眠行動障害と閉塞性睡眠時無呼吸症候群の合併例の総合的な治療経験)としてまとめ直し、臨床神経生理学雑誌に掲載いただきました。多くの先生のお知恵を借りそこまでこぎつけられたので、とても達成感がありました。
将来は、小児から成人、老年期の患者さん、年齢を問わず診察できる医師が理想です。自分の理想に近づけるよう今後も研鑽を積んでいきたいです。