博士号取得に関しては,大学院に入学して集中して研究の方法論を学び研究を行う医局員も,大学院に入学せずに臨床を深めながら研究を進める医局員もいます。臨床研修が一区切りついた段階で,大学院に進学する場合もあります。いずれのケースにおいても教室の教育スタッフが責任を持って指導します。同時に,博士論文作成に必要な場合は,国内外の施設への短期留学などで研究方法についてマスターしてもらいます。
4年間で研究を行う能力を磨き博士号を取得するとともに,精神保健指定医と精神科専門医の資格をとるコースも用意されています。研究と臨床の両方で忙しい4年間となりますが,是非ともチャレンジしてもらいたいと思います。
当科学位取得者の博士論文には, 以下のものがあります。
当科における現在の研究テーマにつきましては 研究について をご参照ください。