各病棟の紹介各病棟の紹介

  • 外科
  • 内科
  • 救命救急、周産期、小児その他

中央手術室

手術室は14室あり、60名の看護師がいます。ダヴィンチ手術等、最先端手術含め年間7,000件以上あります。手術看護手順書に基づいて看護実践しています。手術室年間教育カリキュラムに沿って1人1人計画的に学習できるプログラムになっています。難易度別術式があり、評価を進めながら確実にステップアップできるスタイルです。

2A病棟(集中治療室)

手術侵襲の高い術後患者や補助人工心臓装着患者、持続的血液浄化療法を必要とする患者のような重症患者が対象の集中治療室(ICU)です。周術期・重症患者のクリティカルケアに加えて、医師・薬剤師・理学療法士・栄養士など多職種で早期リハビリテーション、早期栄養管理などにも取り組んでいます。患者2名に対して看護師1名の配置で、ともに学びながら成長してもらえるよう手厚く指導・支援しています。

4A病棟(消化器外科・消化器肝臓内科)

主に消化器外科の患者さんが多く、肝臓・膵臓・胆嚢疾患手術が多いため周術期のスキルが身につきます。また周術期の看護だけではなく、化学療法・血管内治療・終末期の看護を通して多くの学びを得ることもできます。スタッフのチームワークは抜群で働きやすい職場です。患者・家族が安心できる療養環境を提供するためスタッフ一丸となって取り組んでいます。

4B病棟(呼吸器内科・脳神経内科・脳神経外科)

患者の多くは化学療法・放射線療法を行っています。がん化学療法看護認定看護師も在籍しているため、定期的に段階を踏んで勉強会を開催しており幅広く学ぶことができます。また緩和ケアチームと連携をとり疼痛コントロールを図っている患者も多く、将来認定看護師を目指す方にとって学びやすい病棟となっています。人工呼吸器やBiPAP管理についても医師による勉強会が開かれ、苦手から得意分野に変えていこうとスタッフみんなで頑張っています。

4C病棟(呼吸器外科・心臓・血管外科・乳腺内分泌外科)

各診療科の周術期看護・がん化学療法の看護・癌性疼痛緩和ケア・ターミナル期患者家族看護・乳がん術後リンパ・乳房マッサージ指導などが主な看護です。「風通しの良い働きやすい環境をみんなで作る」をモットーに、他職種と協働し日々の看護を実践しています。

4D病棟(脳神経外科・脳神経内科・口腔外科)

脳神経外科、歯科口腔外科の病棟です。主に脳腫瘍・脳血管疾患・頭部外傷・パーキンソン病・脊髄疾患・歯科口腔内病変の患者さんが入院されます。意識障害・運動麻痺・高次脳機能障害・嚥下障害などの患者さんが多いため、高い観察力、洞察力に基づいた看護介入が必要です。他職種との関わりも多い病棟です。患者さんと接しながら得られる喜びも多く、スタッフの笑顔も絶えない明るい病棟です。

5C/5D病棟(COVID-19)

新型コロナウイルス感染症対応病棟です。東京都や保健所、地域病院などの依頼を受けて中等症~軽症患者の受け入れを行っています。コロナ診療チームや多職種と協働して、COVID-19特有の肺炎症状など急激な症状変化に対応するとともに精神的サポートにも力を入れています。「感染しない! 拡大させない!」のチームスローガンで頑張っています。

2N病棟(ER救急病床・総合内科)

ER病棟として夜間・休日の二次救急の患者さんの入院受け入れを行っています。内科系、外科系、様々な科の患者さんが入院し、幅広い知識が得られます。また、救命科の後方病棟の役割も有しており、転院や退院に向けた看護の実践も行っています。17床と小さな病棟ですが、重症度・看護度の高い患者さんが多いためチームワークで対応しています。

3A病棟(婦人科・乳腺内分泌外科)

婦人科・乳腺外科患者の手術を中心に化学療法・終末期の看護を行っており、急性から終末期まで様々な看護を学べる環境です。他職種との定期的なカンファレンスを行い、緩和ケア・地域連携にも力を入れています。目標に向かって皆で協力し合える明るい雰囲気の病棟です。

5A病棟(泌尿器科・整形外科)

手術件数が多く、周術期看護ケアを中心に学ぶことができます。退院後の生活を考え、WOCナースと連携し、患者さんに寄り添った看護を提供できるよう努めています。また、がん患者さんも多く、化学療法看護ケアや放射線療法看護ケア、終末期看護ケアなども学ぶことができます。

5B病棟(耳鼻科・形成外科・皮膚科)

熱傷患者さんの全身管理、再建術や創傷管理まで精神的にも援助を行います。耳鼻咽喉科では手術・化学療法や放射線療法などの集学的治療を行っています。発声や咀嚼、ボディーイメージ変貌などの患者さんが抱える苦悩に対し、患者さんの心に寄り添った看護が提供できるように努めています。退院支援は気管切開管理指導など他職種と協働し「安心・安全に退院できる」をモットーに介入しています。化学療法を受ける患者管理やVACシステム療法、気管カニューレ管理など特殊な治療を学び経験することができます。

5D病棟(ER・救急室・眼科)

眼科病棟では、周術期看護に加え視力障害などがある患者さんのADL介助を通して、心の通う看護を目指しています。救急病棟は、多様な患者さんに対応することで、幅広い疾患や処置・検査について学べることが魅力の一つと言えます。救急外来においては、トリアージにより緊急度を判定し、医師と連携を取りながら救急医療の質向上に努めています。また、救急病棟と救急外来の一体化により、急性期看護のエキスパートを育成しています。

6A病棟(循環器内科・心臓外科VAD)

循環器疾患を有する患者さんの看護を通して、心電図や検査データの見方、電解質異常などを基礎から学ぶことができます。心不全看護認定看護師が在籍しており、認定看護師を中心に急性期から終末期にかけての看護を実践しています。新人看護師の皆さんは看護の実践に必要な基本的な知識・技術の習得を目指します。忙しい病棟ではありますが、多くのことを経験し学ぶことができる病棟です。とても活気のある病棟で一緒に頑張りましょう!

6B病棟(循環器内科・糖尿病代謝内科・腎臓高血圧内分泌内科)

都内第2位の「名医がいる病院」に選ばれた腹膜透析病棟です! 慢性疾患の患者さんが急性増悪を起こし緊急入院することも多く、透析を必要とする患者さんへの腎代替療法の意思決定支援や腹膜透析管理、糖尿病、腎疾患、心疾患の患者教育・指導など看護実践力を高められる経験がギュッと詰まった病棟です。医師との連携も良く、患者さんの疾病受容を促し、患者さんが自分らしい人生を生きるためのチーム医療の実践と専門性の高い看護を目指して日々努力しています。

6C病棟(血液腫瘍内科・リウマチ膠原病内科・呼吸器内科)

がん化学療法看護・感染症管理・輸血療法について深く学べます。無菌室では造血幹細胞移植を行っており、治療・看護・患者指導内容について認定医から講義を受けることができます。病名告知に伴う精神的援助・心理的サポート・呼吸苦に対するケア・セルフケア行動への援助など多岐に渡ったケアを行っています。明るくチームワークの良い病棟です。

6D病棟(消化器肝臓内科)

身体的に侵襲の大きい消化管・胆嚢・膵臓の内視鏡検査や治療を行っています。肝臓では血管内治療患者さんが多く、治療前後の観察と症状に応じたケアを行っています。入退院を繰り返す患者さんが多く、入院時より退院を見据えた看護介入や継続したケアを提供できるように努めています。また終末期の患者さん・ご家族との関わりを大切に、患者さんに寄り添った看護ができるように看護介入を行っています。

7A病棟(特別病棟・混合病棟)

7A病棟は特別病棟で個室管理です。社会的地位のある方や特室を希望する方が入院されるため、接遇にも十分配慮しながら患者さんに満足していただける看護の提供を行っています。全科対応の病棟なので幅広い知識や技術が必要となります。内科的治療を受ける患者さん、手術・化学療法・放射線療法を受ける患者さん、終末期の患者さんなど様々な患者さんに対し、安全・安楽で安心して治療を受けられるよう支援しています。

7B病棟(整形外科)

脊椎・関節疾患、スポーツ整形、悪性腫瘍などの術前・術後の看護、化学療法の看護を行っています。術後は早期離床・早期退院を目指し個々に合わせたADL拡大のための看護支援を行っています。QOL向上を目指す患者さんが多く、明るい雰囲気の病棟です。

8AC病棟(眼科・結核)

8C眼科は年間2,000例以上の手術患者を受け入れています。少人数で効率よく対応するために眼科の手術はほぼPASSが適応され、システマティックに業務が行われています。スピードが要求される中でも視力障害のある方や高齢者へのきめ細かな対応を心がけています。
8A病棟はERとなっており、最大6床の受け入れが可能です。様々な診療科を経験できるので学びが多く、ベテラン看護師が多数所属しているので頼りになります。比較的超過勤務は少なく、業務はほぼ時間内に終えることができます。8A病棟の結核患者さんに関しては、外来・保健所との連携を図りながら対応しています。

8B病棟(精神神経科)

薬物療法・精神療法・修正型電気痙攣療法・生活指導・環境調整・精神科デイケアにおける社会復帰訓練などの治療や看護を行っています。「患者さんの力を引きだすための支援」を目指し、スタッフ一同頑張っています。

3N病棟(救命救急センター)
ICU・CCU・BCU・SCU母体救命・こども救命・COVID-19・DMAT

救急医療の最後の砦といわれる救命センターでは、重症患者の受け入れ要請に応じ、24時間365日救急対応しています。そのため、多職種連携を充実させチーム一丸となって医療を提供しています。救急初期診療をはじめ外傷、災害、母体・小児救急、心臓・大動脈疾患、脳卒中など、幅広い分野の専門領域の知識が習得できます。また、生命維持装置や特殊機器など高度先進医療に触れる機会があるため、スキルアップにつなげられます。

救急室

二次救急要請に対応しています。また、かかりつけ患者の救急処置や医療機関からの紹介患者の対応を行っています。
医師と連携を取りながら初期対応を実施しています。症候から診療科を選定し緊急度を判定するための、トリアージの知識と技術が習得できます。

3BM病棟
(総合周産期母子医療センター、母体救命対応総合周産期センター)

ハイリスク妊娠や要支援妊婦が多く、年間130~140件の母体搬送を受け入れています。妊娠期からの切れ目のない母子支援を目指し、地域につなげられるよう多職種で協働・連携しています。約2年をかけて部署内をローテーションし、新入職者の教育支援を行います。

3C病棟(小児医療センター)

0~15歳までの子どもが対象です。主に悪性腫瘍・痙攣・川崎病・鼠径ヘルニアなどの疾患が多く、化学療法看護・造血幹細胞移植看護・心臓カテーテル検査・手術後の看護などが学べます。また、救命救急センターと連携をとり、子ども救命の患者さんの受け入れも行っています。

3EU病棟(NICU・GCU)

NICU(新生児集中治療室)12床、GCU(新生児治療回復室)24床の病棟です。GCUは、低血糖や黄疸等軽症児やNICUで治療を受けて回復に向かっている児が入院しており、退院に向けて一生懸命体重を増やしている赤ちゃんの支援を行います。ミルクの介助やおむつ交換などを行い、赤ちゃんたちの元気な泣き声に癒されながら働くことができます。NICUは東京都区西北部の総合周産期母子医療センターとしての役割を担っています。在胎22週以上の超低出生体重児など産まれた直後に生命の危機に瀕している新生児の救命を行っています。新生児集中ケア認定看護師が2名在籍しており、専門的な知識・技術を学ぶことができます。

内視鏡センター

上部・下部内視鏡検査をはじめ拡大内視鏡・超音波内視鏡検査、胆管・膵管検査及び治療など最先端の検査・治療を行っています。患者さんの不安が軽減され、安心して検査・治療を受けていただけるよう寄り添う看護を考えると同時に、緊急的な処置に対応できるよう個々の看護師のレベルアップに努めています。
消化器内視鏡技師資格取得へのサポートも行っています。

血液透析・腹膜透析室

血液透析を医師・臨床工学技士・看護師のスタッフで協力し10台のユニットで行っています。血液透析患者さん個々のライフスタイルを考慮し、QOLを維持しながら安定した治療を継続できるよう支援しています。また腹膜透析の患者さんの退院時指導や外来ケアを行い、患者さん自身が自宅で安心して安全に治療が受けられるように努めています。コロナ禍において透析患者は感染対策が重要であるため、特に力を入れて実践しています。

腫瘍センター

通院治療が可能な患者さんを対象に、治療による副作用を軽減しQOLの維持・向上を目指すため、医師・薬剤師・管理栄養士などと連携してがん薬物療法を提供しています。患者さん・ご家族が安心できるよう、患者さんに寄り添ったサポートを行っている、活気ある明るい部署です。最新のがん治療薬、副作用マネージメントや投与管理などの専門分野について実践的に学べます。

  • 外科
  • 内科
  • 救命救急、周産期、
    小児その他

中央手術室


手術室は14室あり、60名の看護師がいます。ダヴィンチ手術等、最先端手術含め年間7,000件以上あります。手術看護手順書に基づいて看護実践しています。

手術室年間教育カリキュラムに沿って1人1人計画的に学習できるプログラムになっています。難易度別術式があり、評価を進めながら確実にステップアップできるスタイルです。

2A病棟(集中治療室)


手術侵襲の高い術後患者や補助人工心臓装着患者、持続的血液浄化療法を必要とする患者のような重症患者が対象の集中治療室(ICU)です。周術期・重症患者のクリティカルケアに加えて、医師・薬剤師・理学療法士・栄養士など多職種で早期リハビリテーション、早期栄養管理などにも取り組んでいます。

患者2名に対して看護師1名の配置で、ともに学びながら成長してもらえるよう手厚く指導・支援しています。

4A病棟(消化器外科・消化器肝臓内科)


主に消化器外科の患者さんが多く、肝臓・膵臓・胆嚢疾患手術が多いため周術期のスキルが身につきます。

また周術期の看護だけではなく、化学療法・血管内治療・終末期の看護を通して多くの学びを得ることもできます。

スタッフのチームワークは抜群で働きやすい職場です。患者・家族が安心できる療養環境を提供するためスタッフ一丸となって取り組んでいます。

4B病棟(呼吸器内科・脳神経内科・脳神経外科)


患者の多くは化学療法・放射線療法を行っています。がん化学療法看護認定看護師も在籍しているため、定期的に段階を踏んで勉強会を開催しており幅広く学ぶことができます。

また緩和ケアチームと連携をとり疼痛コントロールを図っている患者も多く、将来認定看護師を目指す方にとって学びやすい病棟となっています。

人工呼吸器やBiPAP管理についても医師による勉強会が開かれ、苦手から得意分野に変えていこうとスタッフみんなで頑張っています。

4C病棟(呼吸器外科・心臓・血管外科・乳腺内分泌外科)


各診療科の周術期看護・がん化学療法の看護・癌性疼痛緩和ケア・ターミナル期患者家族看護・乳がん術後リンパ・乳房マッサージ指導などが主な看護です。

「風通しの良い働きやすい環境をみんなで作る」をモットーに、他職種と協働し日々の看護を実践しています。

4D病棟(脳神経外科・脳神経内科・口腔外科)


脳神経外科、歯科口腔外科の病棟です。主に脳腫瘍・脳血管疾患・頭部外傷・パーキンソン病・脊髄疾患・歯科口腔内病変の患者さんが入院されます。意識障害・運動麻痺・高次脳機能障害・嚥下障害などの患者さんが多いため、高い観察力、洞察力に基づいた看護介入が必要です。

他職種との関わりも多い病棟です。患者さんと接しながら得られる喜びも多く、スタッフの笑顔も耐えない明るい病棟です。

5C/5D病棟(COVID-19)


新型コロナウイルス感染症対応病棟です。
東京都や保健所、地域病院などの依頼を受けて中等症~軽症患者の受け入れを行っています。

コロナ診療チームや多職種と協働して、COVID-19特有の肺炎症状など急激な症状変化に対応するとともに精神的サポートにも力を入れています。「感染しない! 拡大させない!」のチームスローガンで頑張っています。

2N病棟(ER救急病床・総合内科)


ER病棟として夜間・休日の二次救急の患者さんの入院受け入れを行っています。内科系、外科系、様々な科の患者さんが入院し、幅広い知識が得られます。

また、救命科の後方病棟の役割も有しており、転院や退院に向けた看護の実践も行っています。17床と小さな病棟ですが、重症度・看護度の高い患者さんが多いためチームワークで対応しています。

3A病棟(婦人科・乳腺内分泌外科)


婦人科・乳腺外科患者の手術を中心に化学療法・終末期の看護を行っており、急性から終末期まで様々な看護を学べる環境です。

他職種との定期的なカンファレンスを行い、緩和ケア・地域連携にも力を入れています。目標に向かって皆で協力し合える明るい雰囲気の病棟です。

5A病棟(泌尿器科・整形外科)


手術件数が多く、周術期看護ケアを中心に学ぶことができます。退院後の生活を考え、WOCナースと連携し、患者さんに寄り添った看護を提供できるよう努めています。

また、がん患者さんも多く、化学療法看護ケアや放射線療法看護ケア、終末期看護ケアなども学ぶことができます。

5B病棟(耳鼻科・形成外科・皮膚科)


熱傷患者さんの全身管理、再建術や創傷管理まで精神的にも援助を行います。耳鼻咽喉科では手術・化学療法や放射線療法などの集学的治療を行っています。発声や咀嚼、ボディーイメージ変貌などの患者さんが抱える苦悩に対し、患者さんの心に寄り添った看護が提供できるように努めています。

退院支援は気管切開管理指導など他職種と協働し「安心・安全に退院できる」をモットーに介入しています。化学療法を受ける患者管理やVACシステム療法、気管カニューレ管理など特殊な治療を学び経験することができます。

5D病棟(ER・救急室・眼科)


眼科病棟では、周術期看護に加え視力障害などがある患者さんのADL介助を通して、心の通う看護を目指しています。救急病棟は、多様な患者さんに対応することで、幅広い疾患や処置・検査について学べることが魅力の一つと言えます。救急外来においては、トリアージにより緊急度を判定し、医師と連携を取りながら救急医療の質向上に努めています。また、救急病棟と救急外来の一体化により、急性期看護のエキスパートを育成しています。

6A病棟(循環器内科・心臓外科VAD)


循環器疾患を有する患者さんの看護を通して、心電図や検査データの見方、電解質異常などを基礎から学ぶことができます。心不全看護認定看護師が在籍しており、認定看護師を中心に急性期から終末期にかけての看護を実践しています。

新人看護師の皆さんは看護の実践に必要な基本的な知識・技術の習得を目指します。忙しい病棟ではありますが、多くのことを経験し学ぶことができる病棟です。とても活気のある病棟で一緒に頑張りましょう!

6B病棟(循環器内科・糖尿病代謝内科・腎臓高血圧内分泌内科)


都内第2位の「名医がいる病院」に選ばれた腹膜透析病棟です! 慢性疾患の患者さんが急性増悪を起こし緊急入院することも多く、透析を必要とする患者さんへの腎代替療法の意思決定支援や腹膜透析管理、糖尿病、腎疾患、心疾患の患者教育・指導など看護実践力を高められる経験がギュッと詰まった病棟です。

医師との連携も良く、患者さんの疾病受容を促し、患者さんが自分らしい人生を生きるためのチーム医療の実践と専門性の高い看護を目指して日々努力しています。

6C病棟(血液腫瘍内科・リウマチ膠原病内科・呼吸器内科)


がん化学療法看護・感染症管理・輸血療法について深く学べます。無菌室では造血幹細胞移植を行っており、治療・看護・患者指導内容について認定医から講義を受けることができます。病名告知に伴う精神的援助・心理的サポート・呼吸苦に対するケア・セルフケア行動への援助など多岐に渡ったケアを行っています。明るくチームワークの良い病棟です。

6D病棟(消化器肝臓内科)


身体的に侵襲の大きい消化管・胆嚢・膵臓の内視鏡検査や治療を行っています。肝臓では血管内治療患者さんが多く、治療前後の観察と症状に応じたケアを行っています。入退院を繰り返す患者さんが多く、入院時より退院を見据えた看護介入や継続したケアを提供できるように努めています。

また終末期の患者さん・ご家族との関わりを大切に、患者さんに寄り添った看護ができるように看護介入を行っています。

7A病棟(特別病棟・混合病棟)


7A病棟は特別病棟で個室管理です。社会的地位のある方や特室を希望する方が入院されるため、接遇にも十分配慮しながら患者さんに満足していただける看護の提供を行っています。全科対応の病棟なので幅広い知識や技術が必要となります。

内科的治療を受ける患者さん、手術・化学療法・放射線療法を受ける患者さん、終末期の患者さんなど様々な患者さんに対し、安全・安楽で安心して治療を受けられるよう支援しています。

7B病棟(整形外科)


脊椎・関節疾患、スポーツ整形、悪性腫瘍などの術前・術後の看護、化学療法の看護を行っています。術後は早期離床・早期退院を目指し個々に合わせたADL拡大のための看護支援を行っています。QOL向上を目指す患者さんが多く、明るい雰囲気の病棟です。

8AC病棟(眼科・結核)


8C眼科は年間2,000例以上の手術患者を受け入れています。少人数で効率よく対応するために眼科の手術はほぼPASSが適応され、システマティックに業務が行われています。スピードが要求される中でも視力障害のある方や高齢者へのきめ細かな対応を心がけています。

8A病棟はERとなっており、最大6床の受け入れが可能です。様々な診療科を経験できるので学びが多く、ベテラン看護師が多数所属しているので頼りになります。比較的超過勤務は少なく、業務はほぼ時間内に終えることができます。

8A病棟の結核患者さんに関しては、外来・保健所との連携を図りながら対応しています。

8B病棟(精神神経科)


薬物療法・精神療法・修正型電気痙攣療法・生活指導・環境調整・精神科デイケアにおける社会復帰訓練などの治療や看護を行っています。「患者さんの力を引きだすための支援」を目指し、スタッフ一同頑張っています。

3N病棟(救命救急センター)
ICU・CCU・BCU・SCU母体救命・こども救命・COVID-19・DMAT


救急医療の最後の砦といわれる救命センターでは、重症患者の受け入れ要請に応じ、24時間365日救急対応しています。そのため、多職種連携を充実させチーム一丸となって医療を提供しています。

救急初期診療をはじめ外傷、災害、母体・小児救急、心臓・大動脈疾患、脳卒中など、幅広い分野の専門領域の知識が習得できます。また、生命維持装置や特殊機器など高度先進医療に触れる機会があるため、スキルアップにつなげられます。

救急室

二次救急要請に対応しています。また、かかりつけ患者の救急処置や医療機関からの紹介患者の対応を行っています。医師と連携を取りながら初期対応を実施しています。症候から診療科を選定し緊急度を判定するための、トリアージの知識と技術が習得できます。

3BM病棟(総合周産期母子医療センター、母体救命対応総合周産期センター)


ハイリスク妊娠や要支援妊婦が多く、年間130~140件の母体搬送を受け入れています。妊娠期からの切れ目のない母子支援を目指し、地域につなげられるよう多職種で協働・連携しています。約2年をかけて部署内をローテーションし、新入職者の教育支援を行います。

3C病棟(小児医療センター)


0~15歳までの子どもが対象です。主に悪性腫瘍・痙攣・川崎病・鼠径ヘルニアなどの疾患が多く、化学療法看護・造血幹細胞移植看護・心臓カテーテル検査・手術後の看護などが学べます。

また、救命救急センターと連携をとり、子ども救命の患者さんの受け入れも行っています。

3EU病棟(NICU・GCU)


NICU(新生児集中治療室)12床、GCU(新生児治療回復室)24床の病棟です。GCUは、低血糖や黄疸等軽症児やNICUで治療を受けて回復に向かっている児が入院しており、退院に向けて一生懸命体重を増やしている赤ちゃんの支援を行います。ミルクの介助やおむつ交換などを行い、赤ちゃんたちの元気な泣き声に癒されながら働くことができます。

NICUは東京都区西北部の総合周産期母子医療センターとしての役割を担っています。在胎22週以上の超低出生体重児など産まれた直後に生命の危機に瀕している新生児の救命を行っています。新生児集中ケア認定看護師が2名在籍しており、専門的な知識・技術を学ぶことができます。

内視鏡センター

上部・下部内視鏡検査をはじめ拡大内視鏡・超音波内視鏡検査、胆管・膵管検査及び治療など最先端の検査・治療を行っています。

患者さんの不安が軽減され、安心して検査・治療を受けていただけるよう寄り添う看護を考えると同時に、緊急的な処置に対応できるよう個々の看護師のレベルアップに努めています。消化器内視鏡技師資格取得へのサポートも行っています。

血液透析・腹膜透析室

血液透析を医師・臨床工学技士・看護師のスタッフで協力し10台のユニットで行っています。血液透析患者さん個々のライフスタイルを考慮し、QOLを維持しながら安定した治療を継続できるよう支援しています。

また腹膜透析の患者さんの退院時指導や外来ケアを行い、患者さん自身が自宅で安心して安全に治療が受けられるように努めています。コロナ禍において透析患者は感染対策が重要であるため、特に力を入れて実践しています。,500件以上の重症救急患者を受け入れています。

腫瘍センター

通院治療が可能な患者さんを対象に、治療による副作用を軽減しQOLの維持・向上を目指すため、医師・薬剤師・管理栄養士などと連携してがん薬物療法を提供しています。

患者さん・ご家族が安心できるよう、患者さんに寄り添ったサポートを行っている、活気ある明るい部署です。最新のがん治療薬、副作用マネージメントや投与管理などの専門分野について実践的に学べます。