Staff introduction

スタッフ紹介

教授:兼板佳孝

https://researchmap.jp/read0165182
  • 博士(医学)
  • 社会医学系専門医・指導医
  • 日本公衆衛生学会認定専門家
  • 総合内科専門医
  • 日本医師会認定産業医

准教授・医局長:大塚雄一郎

https://researchmap.jp/7000007911
  • 博士(医学)
  • 社会医学系専門医・指導医
  • 日本公衆衛生学会認定専門家
  • 総合内科専門医・糖尿病専門医・指導医
  • 日本医師会認定産業医・労働衛生コンサルタント(保健衛生)

助教:田中有希

https://researchmap.jp/yukit
  • 博士(医学)

助教:三好知美

https://researchmap.jp/198003
  • 博士(学術)

大学院生:大井田知彌

客員教授:井谷修 国際医療福祉大学公衆衛生学教授

客員研究員:片山律

兼任講師

阿久津昌久
東京都食品健康保険組合健康管理センター 所長
勝木美佐子
株式会社産業医かつき虎ノ門事務所 代表取締役
かつき虎ノ門クリニック
加藤駿一
日本赤十字社 さいたま赤十字病院循環器内科/高度救命救急センター
城戸尚治
城戸産業医事務所 代表
齋藤安彦
日本大学経済学部 研究特命教授
地家真紀
昭和女子大学 食健康科学部 食安全マネジメント学科
鈴木健修
むさし小杉内科クリニック 院長
鈴木まき
外宮の杜クリニック 副院長
三重大学医学部公衆衛生学教室 非常勤講師
玉城哲雄
一般社団法人衛生文化協会 城西病院
照井哲
雁の里仙南診療所 所長
中込祥
元日本大学 医学部医学科 助手
原野悟
エム・ディ労働衛生コンサルタント 所長
渕上博司
さいたま北部医療センター 健康管理センター長
古畑雅一
医療法人社団相和会 ソーワ健診クリニック 産業健診センター 副センター長
堀江久樹
九州共立大学 スポーツ学部スポーツ学科 専任講師
町田宗仁
松本悠貴
久留米大学医学部看護学科 准教授
三宅健夫
三宅労働衛生コンサルタント事務所 所長、 医療法人社団KYG医療会 理事長
森岡久尚
徳島大学大学院公衆衛生学分野 教授
簗瀬有美子

History

沿革

昭和22年

昭和22年、敗戦の混乱冷めやらず、新しい時代への期待と不安が交錯した年の12月、当教室産声をあげました。
初代講座主任には国立公衆衛生院疫学部長であった野辺地慶三博士を迎えての始まりでしたが、
当時は板橋の医学部は戦災により大打撃をうけていたため、駿河台日本大学病院の一角を利用しての開講でした。
2年後の昭和24年には野辺地教授が新設された名古屋大学医学部公衆衛生学教室教授を兼務されることとなり、昭和26年に国立公衆衛生院統計学部にいた本学出身の大久保正一博士を助教授に迎え、板橋の医学部本部に本拠地を移すこととなりました。

昭和33年

昭和33年に退職された野辺地教授の後をうけ、昭和35年まで本学衛生学教室の及川周教授が兼担となりました。また、この間に病院管理学教室(現・医療管理学教室)に大久保正一博士が教授として移籍されたほか、当教室のスタッフも何名か移籍しました。

昭和35年

昭和35年に本学衛生学兼任講師もされていた東大公衆衛生学助教授の西川シン八博士を第2代教授に迎え、新たなスタートを切りました。爾来、教室の人員も徐々に増え、研究教育も充実してきました

昭和62年

昭和62年に西川教授が定年退職され、当時埼玉県衛生部長であった野崎貞彦博士を第3代の教授に迎えました。さらに、長年当教室で研究指導に当たってきた有賀徹助教授がわが国の医学部ではじめて設置された健康科学講座の教授に就任いたしました。
野崎教授の下に、今までの産業保健や疫学、地域保健といった分野の他に健康増進・健康教育といった分野も取り入れた新しい公衆衛生学の発展に取り組んでまいりました。

平成14年

平成14年に野﨑教授が定年退職となり、新たに国立公衆衛生院(現・国立保健科学院)公衆衛生行政管理部長の大井田隆博士を第4代の教授に迎え、喫煙や飲酒などの生活習慣に関する疫学研究を行ってまいりました。

平成29年

平成29年に大井田教授が退職となり、大分大学公衆衛生・疫学講座の兼板佳孝博士を第5代の教授に迎えました。
戦後の歴史とともに歩んできた当教室も70年の歴史と伝統をふまえ、教室員一同日本大学のモットーである和の精神のもとに、新しい世紀の公衆衛生の発展に寄与するべく鋭意努力いたしております。