当分野では将来公衆衛生に関連した仕事につくことを考えている方や、現在関連した仕事に従事し学びをより深めたい意欲のある方を、大学院生として募集しております。
全日制の大学院生に加えて、多くの社会人大学院生が在籍しています。医師以外の院生も在籍中です。専門とする診療科も、循環器内科、呼吸器内科、脳神経外科、精神科など様々です。社会人大学院生でもフルタイムの大学院生でも受け入れていますし、日本大学医学部卒業生以外の院生も在籍しています。フルタイムの大学院性の方には在学中のアルバイトの紹介もしております。
大学院で行う研究は、疫学の知識を活かし、統計学を習得し、定量的に健康問題を分析する研究がメインです。あらゆる診療科・医療系職種でも受け入れ可能で、また頻繁に板橋キャンパスに通い、長時間の研究時間を必要とすることはありません。各々の仕事を行いながら、研究活動を続けられるように、月1回の定例の医局会や1on1ミーティングなどオンライン会議を活用しながら教育・指導を実施しております。
以下に、近年の大学院生の学位論文を紹介します。また、当分野の研究に関しては、研究一覧のページをご参照ください。
公衆衛生学は非常に幅広い分野ですので、大学院生としての入学を考えている方は、事前にスタッフが相談すようにしております。医学部卒の方以外にも、心理学・薬学・保健学・栄養学・看護学等の広い分野からの応募をお待ちしています。大学院入試に関する詳細は、日本大学医学部のホームページよりご確認ください。当分野の大学院の詳細は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。
社会医学系専門医制度は、一般社団法人 社会医学系専門医協会が運営する専門医制度であり、個人へのアプローチにとどまらず、多様な集団、環境、社会システムへのアプローチを中心として、人々の健康の保持・増進、傷病の予防、リスク管理や社会制度運用に関してリーダーシップを発揮する専門医を養成することを目的としています。社会医学系専門医について詳しくはこちら
http://shakai-senmon-i.umin.jp/
日本大学社会医学系専門医研修プログラム(http://shakai-senmon-i.umin.jp/wordpress/wp-content/uploads/74_Nichidai.pdf)では公衆衛生学分野・衛生学分野・医療管理学分野、救急集中治療医学分野が連携して、研修基幹施設となっております。
研修連携施設にも、常勤として指導医が在籍しており、また、研修連携・協力施設での研修により、社会医学系専門研修のすべての領域にわたり、経験できる体制となっています。大学のスタッフや院生(社会医学系)も専攻医になれます。関連病院の医師も職務を継続しながら、専攻医になることが出来ます。少人数であり、定期的なミーティングを行うことで、顔が見える関係のなか、一人一人に合ったプログラムを作成します。
専門研修では、基本プログラムによる学習を始め、「行政・地域」「産業・環境」「医療」の3つの分野について、3年間の研修を「行政機関」「職域機関」「医療機関」「教育・研究機関」の4つの実践現場で行い、8つのコア・コンピテンシー(基本的な臨床能力、分析評価能力、課題解決能力、コミュニケーション能力、パートナーシップの構築能力、教育・指導能力、研究推進と成果の還元能力、倫理的行動能力)を備えた社会医学系専門医となることを目指します。
個人情報保護(外部リンク)
https://www.nihon-u.ac.jp/privacypolicy/
日本大学医学部社会医学系公衆衛生学分野では、日本産業規格JIS X 8341-3:2016「高齢者・障害者等配慮設計指針-情報通信における機器,ソフトウェア及びサービス-第3部:ウェブコンテンツ」に対応することを目標とし、アクセシビリティの確保と向上に取り組んでいます。
日本大学医学部社会医学系公衆衛生学分野公式ホームページ全体
https://www.med.nihon-u.ac.jp/department/publichealth/
ただし、以下については現時点では対象外とします。
JIS X 8341-3:2016の適合レベルAに準拠
本方針における「準拠」という表記は、情報通信アクセス協議会ウェブアクセシビリティ基盤委員会「ウェブコンテンツのJIS X 8341-3:2016 対応度表記ガイドライン – 2016年3月版」で定められた表記によります。
ウェブコンテンツのJIS X 8341-3:2016 対応度表記ガイドライン
https://waic.jp/docs/jis2016/compliance-guidelines/202104/
2024年中
達成基準 | 適合レベル | 適用 | 結果 | 備考 |
---|---|---|---|---|
1.1.1 非テキストコンテンツの達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
1.2.1 音声だけ及び映像だけ(収録済み)の達成基準 | A | 適用なし | 適合 | 該当コンテンツなし |
1.2.2 キャプション(収録済み)の達成基準 | A | 適用なし | 適合 | 該当コンテンツなし |
1.2.3 音声解説又はメディアに対する代替コンテンツ(収録済み)の達成基準 | A | 適用なし | 適合 | 該当コンテンツなし |
1.3.1 情報及び関係性の達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
1.3.2 意味のある順序の達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
1.3.3 感覚的な特徴の達成基準 | A | 適用なし | 適合 | 該当コンテンツなし |
1.4.1 色の使用の達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
1.4.2 音声の制御の達成基準 | A | 適用なし | 適合 | 該当コンテンツなし |
2.1.1 キーボードの達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
2.1.2 キーボードトラップなしの達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
2.2.1 タイミング調整可能の達成基準 | A | 適用なし | 適合 | 該当コンテンツなし |
2.2.2 一時停止,停止及び非表示の達成基準 | A | 適用なし | 適合 | 該当コンテンツなし |
2.3.1 3回のせん(閃)光,又はしきい(閾)値以下の達成基準 | A | 適用なし | 適合 | 該当コンテンツなし |
2.4.1 ブロックスキップの達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
2.4.2 ページタイトルの達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
2.4.3 フォーカス順序の達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
2.4.4 リンクの目的(コンテキスト内)の達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
3.1.1 ページの言語の達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
3.2.1 フォーカス時の達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
3.2.2 入力時の達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
3.3.1 エラーの特定の達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
3.3.2 ラベル又は説明の達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
4.1.1 構文解析の達成基準 | A | 適用 | 適合 | |
4.1.2 名前(name),役割(role)及び値(value)の達成基準 | A | 適用 | 適合 |