日本大学医学部

産婦人科学分野

臨床研究

広汎子宮頚部全摘術(trachelectomy)
子宮頸がんは生殖可能年齢の若い女性に発症し、治療により妊孕性を失ってきました。Trachelectomyは子宮頚部とその周辺組織を切除し、子宮体部・卵巣を温存することで妊孕性の温存が可能です。これにより多くの若年の子宮頸がん患者が術後に生児を得ています。
腹腔鏡下子宮体癌根治術
低侵襲手術が盛んになっています。我々は子宮体癌に対して腹腔鏡下手術を行っています。

腫瘍学

我々は子宮頚部異形成治療を目的に、ヒトパピローマウイルス(HPV)をターゲットとした経口ワクチンを開発しました。最終的な治験を世界初、日本大学板橋病院で実施します。今後は子宮頸がん治療にも発展させていきたいと考えています。

周産期医学

サイトカインなどの刺激下で絨毛におけるPlGF(血管増殖因子)とsFlt-1(血管増殖阻害因子)の産生を調べ、胎盤形成に関わるサイトカインを同定しています。