日本大学医学部

法医学分野

法医学とは医学知識を用いて様々な法律上の問題の解決を目指す医学分野であり、その代表が死因究明である。人の不審な死に対して法医解剖を行い、画像診断、アルコールや種々の薬毒物分析、歯科検査やDNA解析等を平行して行って、死因、死因の種類や死亡した人の特定等に努めている。社会問題になっている児童虐待の診断や予防活動にも力を入れている。血液、唾液、精液、血痕、毛髪、爪、骨等あらゆる法科学試料からのDNA鑑定にも対応し、個人識別や親子鑑定なども実施している。

  • 画像診断(特に超音波の応用について)
  • 体位関連性窒息
  • 死体の長期保存法(電磁波とオゾンの応用)
  • 医療安全管理と法医学
  • 子ども虐待の疫学と診断、法医学としての予防活動
  • 直接PCR法による溺死の臓器からのプランクトンDNAの検出及び溺死の診断
  • 大規模災害時の爪からの直接PCR法によるSTR多型の検出及び個人識別
  • 劣化・損傷の資料のDNAの修復及びSTR多型の検出
  • アルコール代謝とメカニズム
  • 死因と寄生虫症に関する研究