日大2025年度看護職員募集案内
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申し送りどのような指導を受けて日々の業務に取り組んでいますか?2016年入職/プリセプターよりOFFの過ごし方と,病院のある地域の特徴を教えてください。10記録やナースコールの対応。巡視やバイタルサイン測定の観察。 1年目の早い段階で,点滴の滴下計算や,輸液ポンプ,シリンジポンプの操作などを研修で学び,所属する病棟ですぐに実践でき,役立ちました。少人数研修なので同じグループの他病棟の同期の人たちと仲良くなり,院内で偶然会った時に励まし合うなど,研修を通じて同期同士支え合うことができています。看護師としては,誰に対しても優しく穏やかに対応できるようになりたいと思っています。日々の業務に手一杯で余裕がないことも多いのですが,まずは患者さんの前で,笑顔でいるよう心掛けています。記録巡視次の日の指示確認や準備。 プリセプターさんは,学習面だけでなく精神面もしっかりフォローしてくださいます。例えば,私が受け持っていた患者さんが急変した時などは,その日が勤務日でなくても,後日「大丈夫だった? 大変だったね」などと声をかけてくださいます。プリセプターさんと勤務が一緒の時は,安心できますね。また,私の所属する病棟の先輩方は,患者さんや家族だけでなく,周りのスタッフにもいつも穏やかで優しく接しています。私も,先輩方のような安心感を与えられる看護を実践していきたいと思っています。指示確認夜勤看護師に申し送りをする。 オフは,自宅で映画や動画を観たりゲームをしたりして過ごすことが多いです。病院のある板橋区は,池袋や新宿,渋谷など主要な駅へのアクセスがよく,洋服などのショッピングに出かけやすいのが魅力です。病院近くには商店街が多く,日常的な買い物も便利です。新人看護師の教育体制が整備され,少人数制で研修が受けられることに魅力を感じて本院に入職を決めたという佐藤琴美さん。優しく穏やかな先輩看護師がたくさんいる混合病棟で,笑顔で患者さんに接しながら日々の業務に携わっています。そんな佐藤さんに,就職活動や現在の仕事についてお話を伺いました。院内研修の雰囲気と,看護師として心掛けていることを教えてください。丹羽 美樹 私自身が新人時代に先輩の助言やサポートに支えられたので,同じように後輩が悩んだ際には親身になって寄り添い,一緒に考えられる先輩でありたいと思っています。後輩には,先輩・後輩の壁を感じさせないように明るく受け答えをし,質問しやすい雰囲気で接するようにしています。後輩が自ら考える力や患者さんに対するアセスメント能力を身につけ,入職当初に比べて成長したと思えた時には,やりがいを感じますね。研修を通じて同期の人たちと支え合う関係に

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