『第44回 糖尿病学の進歩』が3月5日〜7日に大阪国際会議場で開催されました。
石原教授が第1日目のランチョンセミナーでは「2型糖尿病と膵島機能」について、2日目の糖尿病研究の進歩と展望のレクチャーでは「2型糖尿病の病態形成におけるインスリン分泌機構の障害」について、講演されました。
3日間に渡り様々な分野の新しい知見に触れ、有意義な学会でした。
本日、第14回板橋区医師会学会が開催され、私たちの分野から2演題を発表しました。
『細菌性角膜潰瘍を合併し、インスリン療法継続に努力を要した後期高齢糖尿病患者の一例』
『認知症のため、インスリン頻回注射からBasal supported oral therapy(BOT)療法に変更した1例』
演者の2人、おつかれさまでした。
共同演者の眼科の先生方、ありがとうございました。
2月20日から21日『第43回 糖尿病学の進歩』が長野県松本市で開催され、私達も参加してきました。
「会場入り口にて〜あまりの寒さにダウンを着込んだ東海林先生をパチり〜」
お天気にも恵まれ、松本はとてもきれいな街でした。
「会場近くの松本城」
糖尿病の研究や治療に関して、最先端の知識が得られる貴重な場であり、各会場で行われている様々な講演の中からそれぞれが興味のある講演を選んで、勉強してきました。
今日は「第46回日本糖尿病学会関東甲信越地方会」がパシフィコ横浜で開催されました。
私達の医局からは東海林先生が「インスリン分泌が保たれているにも関わらずケトーシスで急性発症した糖尿病の一例」を発表しました。
東海林先生は糖尿病学会初発表でしたが、無事に発表を終える事ができました。
初発表のお祝いは「蟹すき」でしたo(^-^)o
・・・学会場で写真を撮り忘れたので、蟹すきの写真になってしまいました・・。
怒られちゃうかなf^_^;