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THE POWER OF NU DOCTORS
脳深部刺激治療法 加齢黄斑変性の診断・治療 高度救急医療(世界トップクラス) 肝尾状葉単独全切除術 プロリンメッシュを用いた新しい骨盤臓器脱修復術 「難治性小児がん」への集力的治療 「みんなで楽しく医学を学ぼう」への集力的治療
肝尾状葉単独全切除術
   
  高山 忠利 教授
略歴
1955年、東京都に生まれる。日本大学医学部消化器外科教授。1980年、日本大学医学部卒業、同大学院外科学修了。医学博士。国立がんセンター中央病院外科医長、東京大学医学部肝胆膵移植外科助教授を経て2001年から現職。1994年、世界初の肝尾状葉単独全切除(高山術式)を開発。肝臓外科医として、2000例の肝切除・肝移植を執刀。肝癌診療ガイドライン作成委員、Journal of Cancer Research and Clinical Oncology編集長。日本肝臓学会織田賞、東京都医師会賞などを受賞。著書には『新外科学体系』(中山書店)、『肝臓外科の要点と盲点』(文光堂)など95冊、肝胆膵外科研究の英文論文358編がある。
 


 
<未来の名医の皆さんへメッセージ>
私から皆さんに伝えたいのは、最初が肝心だということです。
医師の世界に限らず、何の世界でもそうかもしれませんが、特に外科医は、初めの3年間で全てが決まるといっても過言ではありません。
「最初に誰に師事するか」で外科医の運命が決まると思います。
私は、もともとは開業医になろうと思っていたのですが、私が最初に師事したのは東京大学の幕内雅敏教授でした。
日本は肝がん治療では世界のトップレベルにありますが、中でも、肝臓手術の世界最高峰である東京大学の幕内雅敏教授に師事したことで私の人生は激変しました。
私たちが患者さんの命を預かって行なっている仕事は、一事が抜けてしまうと、万事につながります。 細かいことをきちんとやらないと必ず大きなところでミスがでる。
ですから、私は日頃からあらゆることを慎重に細心に扱います。
外科医にとって、生まれつきの器用さなどはまったく関係ありません。
一つひとつのことを一生懸命行い、慎重に細心に行なうという「努力」が不器用さを カバーしてくれるはずです。
1994 年に世界で初めて「尾状葉」という肝臓の最深部にできた肝がんに対して、 尾状葉を単独に切除する「肝臓の高位背方切除:高山術式」の開発に成功したのも、 すべて、この日々のこだわりと情熱の積み重ねによるものです。
これからも、こだわりと情熱で外科医として歩んでいこうと思っています。
医師を志す皆さん、日本大学で待ってます。
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