こんなときに

■ 耳鼻咽喉・頭頸部外科学科(耳鼻咽喉科)の専門分野についての説明
● 耳鼻咽喉科では一般外来と専門外来があります。
● 新患につきましては予約は必要ありません。
午前中(8時45分〜11時30分、14時から16時)
● 下記のような分野の専門外来を行っていますが、基本的には一般外来を経て専門外来を予約するようになっています。
■ こんなとき耳鼻咽喉・頭頸部外科学科(耳鼻咽喉科)にかかる
●耳が痛い、耳だれが出る、聞こえが悪い、耳鳴りがする、めまいがするなどの耳の症状がある場合。
●くしゃみ、鼻水、鼻づまり、鼻血などの鼻の症状がある場合。
●のどが痛い、扁桃腺が腫れて熱がでる、物が飲み込みにくい、声がかれるなどののどの症状がある場合。
●首に腫れがある場合。顔の運動麻痺がある場合、などでも耳鼻咽喉科で診察をします。
診療の手順

■ 初めて駿河台日本大学病院にかかる方
初めて駿河台日本大学病院にかかる方は以下のものをお持ち下さい。新患フロントで所定用紙に記入して下さい。
紹介状は無くてもかまいませんが、紹介状が無いと特定療養費として3‚150円(消費税含む)をお支払い頂くことになります。
● 保険証
● 紹介状
詳しくは駿河台日大病院 新患フロントまで :
● 電話:03-3293-1711(代)
■ 救急で病院にかかりたい方
● 緊急を要する場合には「119番」に電話してください。
救急で駿河台日本大学病院にかかる方は以下のものをお持ち下さい。夜間窓口で所定用紙に記入して下さい。
● 保険証(無くてもかまいません)
● 紹介状(無くてもかまいません)
● 料金(持ち合わせが無くてもかまいません)
緊急手術などで対応出来ない時があります。来院前に電話等で照会していただけると迅速です。
● 電話:03-3293-1711
■ 耳鼻咽喉科以外の診療科から
耳鼻咽喉科以外の診療科にかかりつけだが、耳鼻咽喉科に初めてかかりたい方は初診となります。以下のものをお持ちください。新患フロントで所定用紙に記入して下さい。
● 保険証
● 紹介状(無くてもかまいません)
● 料金
他科からの依頼診療の方も以上の手続きが必要です。
■ 耳鼻咽喉科に3ヵ月以上かかっていない方
耳鼻咽喉科に3ヵ月以上かかっていない方は、再来新患の扱いとなります。以下のものをお持ち下さい。新患フロントで所定用紙に記入して下さい。
● 保険証
● 料金
診察の数日前に耳鼻咽喉科外来に電話して、再来の旨を告げて下さい。前回のカルテを参照できます。
疾患と治療
■ 耳鼻咽喉科系のおもな疾患
対象疾患名
● 中耳炎
● 難聴
● 眩暈
● アレルギー性鼻炎
● 副鼻腔炎
● 咽頭炎
● 扁桃炎
● 声帯ポリープ
● 反回神経麻痺
● 頭頸部良性腫瘍
● 頭頸部悪性腫瘍
● 顔面神経麻痺など
主な検査
● 聴覚検査
● めまい検査
● 顔面神経機能検査
● アレルギー検査
● 味覚検査
● 嗅覚検査
● 音声検査
● ファイバー検査
● 甲状腺機能検査
● 唾液腺検査
● 各種画像検査など
■ 音声喉頭外来とは
● 音声喉頭外来 音声喉頭外来を初めて受診される患者さんには、まず声の検査(火曜日午後もしくは水曜日午前)を行います。声の検査では声がかれる(嗄声:させい)、声が出しにくい、声を出すと疲れるなどの症状を客観的に検査する目的で、空気力学的発声機能検査、発声能力検査、声域検査、音響分析検査などを行います。
● 診察は水曜日午後に行っており、声の検査結果を参考にして診察します。嗄声をおこす疾患には声帯ポリープ、声帯結節、ポリープ様声帯、反回神経麻痺、喉頭腫瘍、痙攣性発声障害などがあります。診断の後に患者さんと相談して薬物療法、手術療法、発声訓練などの治療法を決定します。 声帯ポリープ、声帯結節、ポリープ様声帯などでは数日の短期入院で内視鏡下微細手術を行います。 反回神経麻痺に対して被裂軟骨内転術、甲状軟骨形成術 1型、声帯内注入術などの音声改善術を積極的に行っております。声帯内注入術や声帯ポリープ切除術などはデイサージャリー(日帰り手術)でも行っております。当外来はすべて予約制となっております。
● 当外来では咽頭・喉頭の乳頭腫に対して予防ワクチンを用いた臨床研究を行っています。乳頭腫はヒトパピローマウイルス感染が関与した再発を繰り返す難治性の疾患です。また,送気喉頭癌に対してホルミウムヤグレーザー治療を行っています。レーザー単独で完治しない場合は,手術後に化学療法併用放射線治療を行います。咽頭や喉頭の乳頭腫でお困りの方,喉頭癌が心配な方は当科を受診されることをお勧めします。
■ 中耳顔面外来とは
● 中耳・顔面神経外来とは,池田主任教授以下の専門スタッフで行なっています。慢性中耳炎、真珠腫性中耳炎、耳小骨連鎖離断や耳硬化症などの中耳の疾患を中心に診察しています。慢性中耳炎とは鼓膜の穿孔や音を伝える耳小骨が破壊されて難聴をきたす疾患です。炎症のために耳だれが持続したり、難聴が進行します。真珠腫性中耳炎は鼓膜の一部が中耳腔内に侵入して真珠様に発育する疾患です。この中耳炎では真珠腫が中耳のみならず周囲の骨や内耳を破壊するために、めまい、顔面神経麻痺、髄膜炎などを合併することがあります。真珠腫性中耳炎では真珠腫を完全に摘出することが大切です。当科では池田主任教授を中心に真珠腫摘出術や聴力改善手術を行っています。診療は原則的に予約制となっております。中耳・顔面神経外来の予約は、まず一般外来を受診していただき、担当医と相談のうえ予約を行って下さい。
● 顔面神経,麻痺疾患に対しては必要に応じて,顔面神経減荷術にも対応しております。
■ 睡眠時無呼吸外来とは
● 睡眠時のいびきや呼吸障害の原因は鼻腔,咽頭,口腔などの上気道に存在します。先ず,ご自宅で簡易睡眠検査を2〜3晩おこない,鼻腔気流量,いびき,血中酸素飽和度を検討します。この解析結果から,睡眠時無呼吸症候群の疑われる場合は,確定診断のために1泊2日の入院で脳波,眼球運動,呼吸運動,体位などを含めた精密検査(終夜睡眠ポリソムノグラフィー)を行います。いびき症,睡眠時無呼吸症候群(軽度,中等度,重症)の歯科的治療法を含めた保存的治療,外科的治療の全てに対応しています。
その他
■ その他
● アレルギー性鼻炎の患者さんには,その原因を調べ,適切な治療(内服・点鼻・減感作療法・手術)を行っています。
● 顔面神経麻痺に対して顔面神経検査を行い,早急に治療方針(ステロイド大量療法等)を決定し治療を行っています。
● めまいは,その詳細な問診と各種めまい検査・画像診断を総合的に判断して診断と治療を行っています。




