診療科の話題

禁煙外来のご案内

2016.05.16

喫煙は嗜好、趣味ではなく喫煙は病気です。そして強い依存症です。
タバコは体に悪いと思っていてもやめれずに困っている方、禁煙外来にご相談ください。

診療日

毎週月曜日 午後2時~4時

場所

呼吸器内科外来

はじめに

受診を希望されます患者さんは,月曜日 午後2時~4時に呼吸器内科外来受付へご来院ください。
保険診療適用となるか判断致します。

診療予約

禁煙治療は完全予約制です。予約及びお問い合わせは呼吸器内科外来受付にて承ります。
03-3972-8111 呼吸器内科外来まで

禁煙外来の保険適用について

以下の条件を満たした場合にのみ保険診療適応となります。

  1. 直ちに禁煙を望まれる方で,外来に通院できること、さらに文書により禁煙治療を受けることに同意できること。
  2. ブリンクマン指数(1日の喫煙本数×喫煙年数)が200以上となる場合
    *35歳未満の場合は200以下でも受診することができます。
  3. たばこ依存スクリーニングテストでニコチン依存症である場合。
  4. 前回,保険診療による禁煙プログラムを受けられてから(他医院も含む)一年以上経過していること。

受診の流れ

初診日以降は2週目,4週目,8週目,12週目

受診の流れ

治療内容

  • 問診表の記入
  • 医師の診察(禁煙補助薬の処方)
  • 呼気一酸化炭素の測定
  • 看護師からのカウンセリング

※タバコがやめられない理由として精神的な依存もあります。医師の診察後専任の看護師が禁煙方法を一緒に考え卒煙を進めていきます。

検査について

  • 肺機能検査 慢性閉塞性肺疾患(COPD)の疑いのある方は肺機能検査をします

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COPDはタバコ病ともいわれているように、長年の喫煙が原因で慢性的に肺が炎症をきたし、肺の組織が壊れ、症状としてせき 痰 息切れがでる病気です。

薬について

症状にあった薬が処方されます

  • バレニクリン(ニコチンを含んでない飲み薬)

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タバコを吸いたいと思う気持ちを抑えたり禁煙によりニコチンの禁断症状を軽減します。
外来通院の1週間は薬を飲みながらタバコの本数を減らしていきます。
禁煙中に一服してしまってもタバコをおいしいと感じにくくします。

  • ニコチンパッチ(ニコチンを含んでる貼り薬)

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皮膚に貼ることでニコチンが体内に吸収されるされるように設計されています。
ニコチンが入っていますのでニコチネルを使った状態で喫煙すると、さらに体内にニコチンが入りますので胸が苦しくなります。
貼った状態での喫煙はできません。

タバコ依存症スクリーニングテスト

印刷用PDFはこちら(PDF形式:95KB)

(はい:1点,いいえ:0点,合計5点以上でニコチン依存症と診断されます)

質問事項点数
問1 自分が吸うつもりよりも,ずっと多くタバコを吸ってしまうことがありましたか。  
問2 禁煙や本数を減らそうと試みて,できなかったことがありましたか。  
問3 禁煙したり本数を減らそうとしたときに,タバコがほしくて欲しくてたまらなくなることがありましたか。  
問4 禁煙したり本数を減らしたときに,次のどれかがありましたか。
(イライラ,神経質,落ちつかない,集中しにくい,ゆううつ,頭痛,眠気,胃のむかつき,脈が遅い,手のふるえ,食欲または体重増加)
 
問5 上記の症状を消すために,またタバコを吸い始めることがありましたか。  
問6 重い病気にかかったときに,タバコは良くないと分かっているのに吸うことがありましたか。  
問7 タバコのために自分に健康問題が起きているとわかっていても,吸うことがありましたか。  
問8 タバコのために自分に精神的問題が起きているとわかっていても,吸うことがありましたか。  
問9 自分はタバコに依存していると感じることがありましたか。  
問10 タバコが吸えないような仕事やつきあいを避けることが何度かありましたか。  

(注)禁煙は達成しようとする意思の継続も大変重要です。禁煙外来では,治療のプログラムに従っていますが,禁煙の達成に絶対的なものでない事もあります。

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