診療科のご案内

小児科・新生児科 専門外来のご案内

心臓外来

日本大学医学部附属板橋病院における小児循環器グループでは、主に胎児期から小児期に発症した心疾患と成人先天性心疾患を対象に診療を行っております。

川崎病に対する最新の検査と治療によって、急性期の乳幼児から、長期経過後の成人まですべての病状に応じてのトータルケアを行います。

心筋炎などの重症で緊急性の高い心疾患の管理・治療を積極的に行い、心筋症では心臓移植までの入院、外来フォローを行っています。

学校心臓検診で発見される先天性心疾患、不整脈,心筋疾患などに対する適切な診断と管理指導を行っています。

生活習慣病外来

小児生活習慣病の専門外来指導、特に難治性肥満に対する治療、インスリン抵抗性と将来の循環器疾患の予防を行っています。

小児生活習慣病検診後の事後指導、地域医師会や学校保健と協力による若年性動脈硬化の予防や相談を行っています。

家族性高脂血症の小児期からの診断と治療を行っています。

血液腫瘍外来・小児がん外来

小児血液疾患,小児腫瘍疾患(小児がん)の患児に対する専門外来です。当病院への通院治療が必要な患者さんが対象です。

2014年10月から、千代田区にある日本大学病院でも血液の専門外来を開設しています(第二・第四水曜日の午後2時〜4時)。

小児がん長期フォローアップ外来

血液や腫瘍の病気で治療を受けた方々に対して,長期フォローアップ外来を設けています。治療終了後のいろいろな問題や合併症については,全身の臓器に出現する可能性があります。また精神的な問題も起こる心配があります。当科では大学病院の特色を利用して,全ての問題に院内で対応ができるように体制を整えております。当科で治療を受けていらっしゃらない方にもご利用いただけます。

造血細胞移植フォローアップ外来

私たちは造血細胞移植治療を受けた方々に対して,長期フォローアップ外来を設けています。治療終了後のいろいろな問題や合併症について院内で対応ができるように体制を整えております。当科で治療を受けていらっしゃらない方にもご利用いただけます。

神経外来

神経,心理疾患の患児に対する専門外来です。小児科領域における神経・発達に関する疾患の頻度は高く、中枢神経感染症、神経免疫疾患、変性疾患、てんかん、脳性麻痺、発達障害、心身症など多岐にわたります。それらの疾患で長期の通院が必要な患者さんが対象です。てんかん診療に関しては、当施設ではてんかん外科治療は行っていないため、難治例に関しては、適切な時期に適切な施設への紹介を行っております。

小児科を受診される神経疾患の患者様のなかには、成人期以降にも医療的ケアのニーズがあり定期的な受診を必要とするかたがいらっしゃいます。一方で、成人特有の合併症の出現など、小児科のみでは対応が困難な場合も多くあります。当科では、患者さんの利益を最優先し、適切な成人診療科への移行を積極的に勧めています。

内分泌外来

低身長の他、思春期発来異常、甲状腺や副腎の病気の方など幅広い内分泌疾患の患児に対する専門外来です。低身長の患者様については、頭部画像検査や内分泌負荷試験などを含めて適切な診断を行い、成長ホルモン療法や蛋白同化ホルモンの使用など幅広い治療と生活のアドバイスなどを行っています。近年SGA性低身長症(在胎週数に対し、出生体重および出生身長が十分でない)の患者様が増加しており、成長ホルモンの適応も増加傾向にあります。成長ホルモン療法対象者に関しては3歳以降で成長ホルモン療法を開始しています。またその他、新生児マススクリーニングで発見された先天性甲状腺機能低下症や先天性副腎過形成症の患者さんをはじめ、甲状腺疾患、性腺疾患、副腎疾患、カルシウムとビタミンD関連疾患、骨系統疾患などの患者様の診察を行っています。

代謝疾患に対しては日本大学病院と連携して加療しております。先天代謝異常症の専門医療施設として、都内のみならず日本全国から様々な先天代謝異常症の患者様のご紹介を受け、先天代謝異常症の診断と治療、乳幼児期から成人までの長期フォローを行っています。特にフェニルケトン尿症、糖原病等の妊娠・出産に対する治療・指導など、成人期まで長期にわたる一貫したフォローアップについては国内有数の経験を有しています。また、栄養士による個々の疾患に対応した栄養指導、治療ミルクや低たんぱく食等の食事療法が中心となる疾患に対する教育入院など、病院全体できめ細かな治療・指導を行っています。近年は肝臓移植や造血幹細胞移植が先天代謝異常症の治療法として導入されており、移植施設ときめ細かく連携しながら、患者さんの術前術後のフォローもしています。

糖尿病外来

日本では数少ない小児1型および2型糖尿病疾患の児に対する専門外来です。千代田区の日本大学病院と連携し、必要時は栄養指導や教育入院などを行っております。日本大学病院の外来には、専門外来に加えて糖尿病療養指導士による看護外来を開設し、看護師による患者さんごとの生活状況に応じたきめ細かい療養指導が可能です。

また日本大学病院では1型糖尿病の患者様およびその家族の会(東京なかよし会)を設立しており、年に1度夏季に糖尿病サマーキャンプを実施しております。その他勉強会など種々のイベントを定期的に開催しています。

腎臓外来

小児腎臓疾患の児に対する専門外来です。幅広い小児の腎疾患に対する診断と治療、乳幼児から成人までの長期フォローを行っています。腎炎・ネフローゼ症候群をはじめとする小児腎臓病に加え、先天性水腎症・膀胱尿管逆流症などの泌尿器科的疾患についても当院小児外科および泌尿器科と連携し積極的に診療を行っています。また学校検尿で血尿や蛋白尿といった異常を指摘されたお子さんの診断・治療も数多く行っています。外来診療では夜尿症の相談も行っています。

新生児フォローアップ外来

当病院のNICUを退院された児の他、他院で出生されて新生児治療を要した児のフォローアップを行っています。在宅医療の導入された児もフォローアップしています。

育児相談外来

新生児科医師による乳児健診を中心に成長に対する育児相談を行っています。(東京都23区内は6か月から10か月までの健診表を使用できます。そのほかは自費診療となります)

予防接種外来

当病院で経過観察を行っている児で,一般の予防接種が受けられない場合のほか,接種に関する御相談,一般の予防接種も行います。接種希望のワクチンは事前に準備いたしますので,原則として予約制とします。

シナジス外来

妊娠36週未満でお生まれの児や心疾患、免疫不全症、ダウン症候群へのシナジス注射を行っています。他院でお生まれの場合も紹介状をお持ち頂ければ、予約可能です。注射の適応、期間のご相談も受けております。

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