診療科のご案内

耳鼻咽喉科 専門外来のご案内

板橋病院では以下のような専門外来をおこなっております(曜日順)。

専門外来はすべて予約制ですので,あらかじめ一般外来を受診していただき専門外来の予約を取得していただく必要があります。

耳管外来

(月曜午後・木曜午後:担当医・大島猛史、平井良治、他)

耳と鼻をつなぐ耳管の異常による耳管狭窄症、滲出性中耳炎、癒着性中耳炎などを対象にしています。その中でも耳管開放症は自分の声が響くなどの不快な症状が日常生活を妨げますが周囲に理解されずに悩んでいる方の多い病気です。くすりだけでは治らない重症例では一般の病院では対応できません。当科では適切な診断を行った後に、手術(耳管ピン挿入術)を行い、良好な治療効果を得ています。
*:現在、耳管ピン挿入術は木曜午後に保険診療外で行っています。

中耳外来

(月曜午後:担当医・鴫原俊太郎,野村泰之,他)

中耳炎による難聴や耳漏などの診断・治療をおこなっています。原因疾患は慢性中耳炎,真珠腫性中耳炎,中耳奇形,耳硬化症,など多岐に及びます。治療は保存的治療から手術的治療まで疾患とその状態に合わせ選択しています。中耳炎手術は約10日間の入院で行っていますが,慢性中耳炎では鼓膜穿孔の大きさに応じて日帰り手術や2〜3日の短期入院手術も行っています。

腫瘍外来

(火曜午前・午後:担当医・古阪 徹,浅川剛志,他)

耳,鼻,口腔,咽喉(のど),頸部(くび)の悪性腫瘍患者さんの診療を行っています。多くの頭頸部癌患者さんの治療前の精査や入院手術加療後の患者さんのフォローもおこなっています。外来通院での放射線化学療法なども含めて,臓器温存・機能温存による患者さんのQOL向上・生存率向上を目指しています。

味覚外来

(木曜午後:担当医・田中 真琴,他)

世界で初めての味覚障害専門外来として1976年に開設されました。味覚障害の原因としては体内に微量に存在している亜鉛などの微量元素欠乏や他の疾患で服用されている薬剤によるものなど様々です。味覚障害の程度を調べる各種味覚検査を行って原因を探り,治療を行います。

めまい外来

(水曜午後:担当医・鴫原俊太郎,鴫原じゅん子,野村泰之,他)

難治性や診断困難な耳鼻科的めまい患者さんの診断・治療をおこなっています。良性発作性頭位眩暈症に対する頭位変換運動療法やアドバイスを行うとともに,難治性メニエール病や内耳疾患に対する鼓室内薬剤注入療法や,聴神経腫瘍の診断と治療方針の決定もおこなっています。

顔面神経外来

(水曜午後:担当医・三浦 正念,森田 優登,浅居 僚平,他)

顔面神経麻痺の診断と治療を行っています。ステロイド剤と抗ウイルス剤等の併用療法をプロトコール化して治療をおこなっています。重症例や頭部外傷による顔面神経麻痺に,手術的治療も行っています。顔面痙攣に対するボツリヌス毒素注射治療もおこなっています。

アレルギー外来

(木曜午後:担当医・山内由紀,他)

花粉症・アレルギー性鼻炎の診断と治療をおこなっています。内服・点鼻薬による治療のほか,難治性の花粉症・アレルギー性鼻炎患者さんに対しては減感作治療やレーザー治療もおこなっています。

感音難聴・補聴器外来

(金曜午後:担当医・鴫原俊太郎,野村泰之,浅川剛志,増田 毅,友松 裕貴,他)

感音難聴患者さんの診断,治療をおこなっています。高度難聴患者さんへの人工内耳手術適応診断,および人工内耳の植込み手術,新生児聴覚スクリーニング後のフォローや乳幼児難聴・遺伝性難聴の診断もおこなっています。また,難聴患者さんに対してよりよい補聴器の適合をおこなったり難治性耳鳴り患者さんへのTRT(TCI)治療もおこなっています。

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