腎臓・高血圧・内分泌内科
診療内容
腎臓・高血圧・内分泌内科は,腎臓病,内分泌疾患,高血圧症,高脂血症,動脈硬化症の患者さんを診療する内科です。
腎臓・高血圧・内分泌内科で診療している疾患
- 腎臓病
- ネフローゼ症候群,慢性腎炎,急性腎炎,急速進行性腎炎,腎硬化症,腎性高血圧,糖尿病性腎症,ループス腎炎,膠原病類縁疾患の腎障害,紫斑病性腎炎,IgA腎症,アミロイド腎症,骨髄腫腎症,痛風腎,間質性腎炎,尿細管障害,慢性腎不全,急性腎不全
- 内分泌疾患
- 脳下垂体疾患(クッシング病・先端巨大症・プラクチノーマ・下垂体前葉機能低下症・尿崩症など),甲状腺疾患(甲状腺機能亢進症・バセドウ病・甲状腺機能低下症・橋本病・甲状腺腫など),副甲状腺疾患(副甲状腺機能亢進症・副甲状腺機能低下症など),副腎疾患(クッシング症候群・原発性アルドステロン症・褐色細胞腫など),肥満症,代謝性骨疾患
- 高血圧症
- 本態性高血圧症,二次性高血圧症,治療抵抗性高血圧,若年高血圧
- 高脂血症
- 高コレステロール血症,高中性脂肪血症,高HDL血症,低HDL血症など
- 動脈硬化症
- 閉塞性動脈硬化症など
特徴・特色
- 難治性ネフローゼや進行性腎障害に対し,病型診断や疾患活動性を正しく評価し,個々の患者さんに応じたオーダーメイドの治療を行っています。
- 症状の安定した患者さんは,食事や生活の指導に重点をおき,特に長期的な治療が必要な場合は,通院に時間のかからない近隣の病院や診療所との連携プレーも可能です。
- それぞれの高血圧患者さんの合併症に応じた適切な降圧療法,管理指導をさせて頂きます。
- 様々な内分泌疾患に対し独自の診断プロトコールを確立し,迅速かつ正確な診断を行っています。
- 多くの専門医が参加する症例検討会において,患者さん個人個人の病態を詳細に検討し,最良の治療を選択しています。
- 二次性高血圧症,重症・治療抵抗性高血圧の診断・治療を行っています。
- 原発性高脂血症をはじめとした脂質代謝異常の病型診断を最先端の手法を用いて行い,治療を選択しています。