お知らせ

患者さんの個人情報を含むUSBメモリー紛失に関するお詫び

2012.04.09

このたび,患者さんの個人情報を含むUSBメモリー紛失事例が2例発生し,現時点で回収できていない事実が判明いたしました。関係者の皆様に深くお詫び申し上げるとともに,医療情報管理のより一層の徹底,職員教育を図り,再発防止に努める所存です。

  1. 平成24年3月22日に紛失が判明したUSBメモリーに関するご説明
    平成24年3月19日に整形外科病棟でUSBメモリーを使用した後,USBメモリーを所持していた医師が平成24年3月22日に紛失に気付きました。所轄警察に遺失物届を提出し,これまで捜索してまいりましたが,発見に至っておりません。
    USBメモリーに保存されている個人情報データは平成20年8月から平成24年3月までの整形外科の手術記録であり,214人分の以下の個人情報データが保存されておりますが,パスワード設定はされておりませんでした。
    ① 患者さんの氏名,生年月日,年齢,ID番号,手術日,病名,術式,手術内容,レントゲン画像の個人情報データが含まれています。
    ② 患者さんの住所,電話番号など上記以外の個人情報データは含まれておりません。
  2. 平成24年3月26日に紛失したUSBメモリーに関するご説明
    平成24年3月26日に消化器外科医局内でUSBメモリーを使用した後,所在が不明となりました。所轄警察に遺失物届を提出し,これまで捜索してまいりましたが,未だ発見に至っておりません。
    USBメモリーに保存されている個人情報データは平成17年8月から平成24年4月 までの消化器外科手術予定表であり,3376人分の以下の個人情報データが保存されておりますが,パスワード設定はされておりませんでした。
    ① 患者さんの氏名,手術日,年齢,ID番号,病名,術式,手術者,助手,受持ちグループ,入院日,紹介病院の個人情報データが含まれています。
    ② 患者さんの住所,電話番号など上記以外の個人情報データは含まれておりません。
  3. 今後の対応について
    すでに警察や行政に届出を行ったほか,該当する患者さんへ,本事例のご説明とお詫びの文書を順次お送りしております。
    なお,現在までに,USBメモリー内の個人情報が不正に使用されたとの報告はございません。引き続き,関係機関と連携を図りながらUSBメモリーの発見に努めます。
  4. 再発予防策について
    当院では,平成19年3月23日に日本大学医学部附属板橋病院個人情報保護に関する運用管理内規を制定し,原則として個人保有のUSBメモリーに患者情報を保存することを禁止するとともに,USBメモリーを用いる場合にはパスワード設定を行うよう注意・指導を行っておりました。しかし,これらが遵守されずに患者さんの個人情報が流出したことは誠に遺憾です。
    緊急に医学部と付属病院合同で個人情報保護委員会を開催し,再発防止対策について以下のとおり検討いたしました。
    ① 個人情報保護に関する規程やこれまでの通達を再度通知し,情報管理の再徹底を図ります。
    ② 院内全部署を対象にUSBメモリーの使用に関する調査を実施し,対応が不十分な部署への個別指導を行い,再発防止に努めてまいります。
    ③ USBメモリーのパスワード設定を厳格に行い,徹底いたします。
  5. 本事例に関するお問い合せ先
    日本大学医学部附属板橋病院 庶務課(医療安全管理室)
    電話:03-3972-8111(月曜日から金曜日 9:00~17:00)

再発防止に向けて教職員一丸となって取り組んでまいります。関係者の皆様には多大なご心配とご迷惑をおかけいたしましたことをあらためてお詫び申し上げます。

平成24年4月9日
日本大学医学部附属板橋病院
病院長 丹正  勝久

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