臨床研修センター

研修の特徴

日本大学医学部の教育理念である「良き臨床医の育成」を実践するために,医学部附属板橋病院は高度医療を提供する特定機能病院として,医師としての深い知識と人間性を育むカリキュラムを策定し,研修医教育を行うとともに,臨床を実践しています。

当院は特定機能病院として高度の医療,救命救急,研修などを担う医療施設ですが,臨床研修制度の目的に沿ったシステムの構築に努めています。大学附属病院では臨床の専門分化,高度化により,プライマリ・ケア研修の実践に対する危惧が指摘され,指導医と研修医との連携が希薄になり,研修医の精神的ストレスが大きいとされています。このため,総合科において臨床の基本,すなわち臓器別の縦割り診療ではなく横断的指導を行い,カンファレンスや各種セミナーを実施する一方,各診療科では、各専門領域についての研修医教育を担っているのが大きな特徴です。

研修プログラムは,必修科目以外は自由選択期間とし,後期研修へ円滑に移行できるように配慮してあります。特定機能病院として専門診療科でのより深く幅広い,かつ多様な症例の経験が可能であり,また救命救急センター,区西北部では唯一のこども救命センターなど地域中核医療施設としての症例を多数経験することが可能です。

チームの中で,各科の専門医による指導でより高質な能力を習得

専門知識をもった指導医が,患者さんにどのように診断をしていくのか,プロセスを習得するとともに,患者さんに合った治療法の選択と治療の内容について研修するほか,チームにより多方面の見識やコンサルを行うことより,全方位的な医療に接することが可能となっております。

広大で自然あふれる環境で、大きなキャリア築く

東京都内にあり1,000床を超える環境の中,38診療科すべてに指導医が在職し,屋根瓦式の教育システムにより多くの先生が後期研修に進み認定医,専門医を取得されております。卒前卒後とシームレスな環境にて研修に望むことができます。

施設紹介

研修医室

日本大学医学部附属板橋病院臨床研修センターは基礎研究棟1階にあります。24時間使用可能でCPUも3台,常設しています。

図書館

医学部共通の図書館で,当病院の研修医は利用可能です。

板橋病院キーワード紹介

板橋病院のプライマリ・ケア

日本大学医学部附属板橋病院では,地域住民の方々へ緊急時の対応から,健康診断の結果による医療相談まで幅広い領域で医療サポートをおこなっており,総合科にはプライマリ・ケアを専門にトレーニングを受けた医師が,いつでも幅広く患者さんの悩みに対応できるように技能,能力を身に付け準備をしております。

板橋病院の地域住民のために幅広い診療科

地域住民の健康と安全を守るため特定機能病院として,高度な医療を提供しております。38診療科を有し,救急から総合と幅広い分野・診療科による研修を行うことが可能で,医療連携センター・がん相談支援センターなどと住民の方々と直接ふれあう機会も多く患者さんとのコミュニケーションを養う点でも,最適な環境です。

板橋病院の支援・環境

当院では,研修医に対し「研修医産業医」制度を実施しております。私生活上や研修上の問題・悩みから,研修医の取り巻く環境に配慮した相談をおこなえるシステムがあります。また,キャリアアップに関する支援も臨床研修センターを始めとし,多くの上級医の先生が親身になって相談にのっていただけます。その他,各種セミナーの実施など十分な支援体制を構築しています。

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