自己血輸血
@凍結保存法・・・赤血球,血小板および血漿をそれぞれ分けて凍結保存する方法で,貯血期間が長いため貯血量を多くできる。
A液状保存法・・・保存血あるいは濃厚赤血球として2〜6℃で保存するため,貯血期間が短い。また液状保存では貯血量が少ないため,多くの血液を集めるにはカエル跳び法,またはスイッチバック法を行う。
- @年齢:特に制限はない。10歳以下の小児,70歳以上の高齢者はご相談下さい。
- A体重:50Kg以下の場合はご相談下さい。
- B血液検査所見:採血前の血色素量は10g/dl以上。
- C血圧:最高血圧は100〜170mmHgを一応の基準とする。
- D全身所見:疾患の状況に伴う判断のほか,採血により循環動態等に影響を与えぬよう注意する。循環器疾患の患者では,NYHA−W度以上,不安定狭心症を伴う場合は原則として除外する。
- EABOおよびRh0(D)血液型,感染症マ−カ−等必要な諸検査を行う。