神経外科学分野

講座の開設以来、教育・研究・診療の3本柱を軸として活動してきました。また、この3本柱に対しては世界のトップレベルであるべく、スタッフは努力してきたと自負しています。脳神経外科は腫瘍、血管疾患、その他と大きく3つに分かれます。さらに、その他の中には機能外科、脊椎・脊髄外科、小児、外傷があります。「脳神経外科医は科学者でもあるべき」との考えより、臨床研究だけでなく基礎研究にも力を入れています。研究グループは、腫瘍、外傷、血管疾患、機能疾患など多数あり、医局員全員が積極的に取り組んでいます。

腫瘍

  • 脳腫瘍幹細胞における発生・分化の解明
  • Gliomaにおける多剤併用療法の基礎的研究
  • JCOGへの参加

機能

  • ヒト脳深部の単一ニューロンの神経活動電位解析による不随意運動の病態の検討
  • MRI形態画像および機能画像を用いた、ニューロモデュレーション療法の検討
  • ニューロモデュレーション治療による神経障害性疼痛の緩和機序に関する研究
ページトップへ