日本大学医学部

救急集中治療医学分野

当分野では、重症・重篤で緊急度の高い患者の病院前救護や危機的病態に対する集学的治療(クリティカルケア)に関する教育・研究および専門医の育成を行っています。特に外傷の急性期治療、中枢神経系疾患の急性期治療と脳保護療法、急性冠症候群に対するカテーテル治療、重症敗血症の集中治療、心肺停止に対する体外循環・体温管理療法を用いた先鋭的な研究に力をいれています。

当分野での具体的な研究は以下に集約されます。

  • 病院前救護・初期治療に関係する内容や、集中治療医学領域でも、重症外傷患者や敗血症患者に発生する過大生体侵襲時の病態生理解析と制御、心停止後症候群・敗血症・脳梗塞の転帰と関連のあるバイオマーカーの網羅的検索、重症患者に対する栄養療法の確立、心停止後症候群の患者の早期脳機能評価法、非侵襲的な脳保護装置(肺冷却装置)の開発、神経集中治療と神経モニタリングや体温管理療法に関する研究を行っています。