| ● | 日本大学医学部小児科学教室の板橋病院、駿河台病院、練馬光が丘病院の3病院で行われている各専門診療の御紹介です。 |
| ● | 各附属病院はそれぞれ一般的な小児疾患の診療および救急医療はもちろんのこと、高度な専門医療や研究に至るまで、ほぼ全ての分野にわたる小児医療に対応しております。 |
| ● | 各附属病院間で各専門医が連携を取り合い、あらゆる専門疾患に対して最高の診療をお届けできるよう、日々努力しております。 |
| ● | 他の附属病院での入院専門診療が必要な場合は、転院を御依頼させていただく可能性がございます。 |

| 1. | 小児科医のチームで不整脈に対するカテーテルアブレーション(年間約40症例)を、最新のCARTO XPシステムを導入して行っています。徐脈性不整脈に対するペースメーカの植え込みや拡張型心筋症への心臓再同期療法(CRT)などのデバイス治療を行っています。 |
| 2. | 様々な心疾患に対し、超音波、核医学、MRI検査、マルチスライスCTなどで最新の画像診断を行います。先天性心疾患の管理は、胎児期から成人まで長期フォローアップを行っています。 |
| 3. | 産科との協力のもと、胎児心エコー法によって、胎児の心疾患に対する診断と適切な対応を行います。 |
| 4. | 川崎病に対する最新の検査と治療によって、乳幼児から成人までトータルケアを行います。 |
| 5. | 劇症型心筋炎などの緊急性の高い心疾患の管理・治療を積極的に行っています。 |
| 6. | 学校心臓検診で発見される心疾患に対する適切な診断と管理指導を行っています。 |
| 7. | 小児循環器専門医制度の開始に伴って、十分な症例数と指導医を確保しています。 |
| 8. | 川崎病長期フォローアップ外来では、川崎病後心臓後遺症に対して、心臓一日検査を実施しています。詳しくは、小児画像診断・核医学の項を御覧ください。 |





出生時に産院で採血されたマススクリーニング/タンデムマススクリーニング検査で異常が認められた場合の再検査や精密検査を行っています。マススクリーニングでは、病気の見逃しを防ぐため基準をかなり厳しく設定しており、初回検査で異常がみられた場合でもすぐに病気と診断されるわけではありません。しかし、中にはごく少数ですがただちに治療を開始しなければ合併症や後遺症が残る場合もあります。初回検査の結果から赤ちゃんとご家族に最適な対応を考え、必要な治療を遅れず開始し、不要な検査・治療を行わずに済むよう最大限の配慮をしています。
里帰り出産で診断されて関東にもどられた方への治療や相談も行っていますので、遠慮なくご相談ください。
管理栄養士により、低蛋白食・低脂肪食・少量頻回食を始めとするそれぞれの代謝疾患にあわせたきめ細やかな栄養指導を行っています。離乳食や幼児食、成人食、学校給食時や外食時の対応なども含め、それぞれの実生活にあわせて具体的な献立や作り方を指導しています。多くの疾患用特殊ミルクを扱い、その使用法について細かな指導を行っています。
食事は毎日のことであり、ご家族の悩みも非常に多いところですが、具体的な栄養指導・栄養相談により、日々の疑問が解消し食事療法の継続が容易となります。
当科では先天代謝疾患の赤ちゃんから成人まで長期にわたる一貫したフォローアップを目指し実践しています。
フェニルケトン尿症やメープルシロップ尿症では、日本で有数の患者さまが通院されており、成人後及び妊娠・出産に対する治療・指導にも力をいれています。
糖原病では、食事療法と薬物療法により合併症の発症を極力抑えるとともに、成人後は小児科のみならず内科や外科を始めとした多くの診療科と連携して診察を行っています。これにより、合併症の早期発見・早期治療と生涯にわたり安心して治療を継続できる体制を提供しています。
