平成28年度日本大学学部連携研究推進シンポジウム「次世代シーケンシングからのメッセージ」
〜この10年でわかったゲノムのいろいろ、そしてこれから?〜

あいさつ

 ヒトゲノム解読後10年を越え、次世代シーケンシング技術の発展はめざましい成果をあげてきました。もはや成熟期を迎えた今、この10年で何がわかってきたのか、今後バイオサイエンスの世界にどのような新たな展開を生み出すことになるのか、皆と学び考えるシンポジウムを開催いたします。
 午前の部は、学内からの一般講演です。次世代シーケンサーで見えてきたこと、あるいは次世代シーケンサーを用いるとおもしろくなりそうな研究を紹介頂きます。午後の部は、学外から特別講演、招待講演をお願いしています。京都大学iPS細胞研究所の渡辺亮先生には、再生医療・発生生物学に見えてきた新たな発見について語っていただきます。東京工業大学の山田拓司先生には、腸内細菌叢から見えてきた病気のお話をしていただきます。また京都大学の小川誠司先生には、がんゲノムの異常から免疫抑制分子の異常発現が解き明かされ、新たな遺伝子発現制御機構の提唱にもつながるお話をしていただきます。
 またポスター発表については、学内学外問わず広く演題を募集します。遺伝子解析に関連する研究で、分野は問いません。奮って応募ください。懇親会では、ポスター賞の授与も予定しています。参加費はすべて無料です。昼食付きのランチョンセミナーもあり、是非、気軽に参加していただければと思います。多くの研究者、大学院生、学生の方々が集い、忌憚なく語り合える楽しい会にしたいと思います。

代表幹事 江角 眞理子

発表演題登録の締切は、2017年1月20日 1月26日です。

参加申込の締切は、  2017年2月  8日です。

お知らせ

シンポジウム当日の様子を写真集に掲載しました。 NEW
ポスター賞受賞者を掲載しました。 NEW
平成28年度学部連携研究推進シンポジウムは無事終了しました。90名にのぼるご参加を頂き、誠にありがとうございました。 NEW
ポスター演題プログラムを掲載しました。
演題登録画面トラブルでご迷惑をおかけしました。再開しました。
演題登録の締切を1月26日に延長しました。
演題登録の締切を1月23日に延長しました。奮ってご登録ください。
参加申込の受付を開始しました。奮ってご参加下さい。
ポスター発表演題登録の受付を開始しました。奮ってご登録下さい。
ポスター・パンフレットを作りました。
プログラムを掲載しました。
ホームページを公開しました。

ポスター

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