婦人科

婦人科 診療案内

得意とする治療

広汎(準広汎)子宮頸部摘出術(トラケレクトミー)

子宮頸癌IA2期、IB1期の患者さんに対して、妊孕性温存(子宮体部、卵巣温存)し、その後子宮頸部を再建する高度医療です。子宮頸癌の根治手術でありながら、治療後に生児を得ることができます。腫瘍、生殖医療、周産期医療の連携が最も大切であり、スーパー総合周産期センターでもある日大板橋病院が、都内でも最も適した施設と考えています。

腹腔鏡下子宮体癌根治術(体癌ラパロ)

腹腔鏡を用いて、リンパ節郭清も含めた子宮体癌手術を行います。低侵襲手術であり、1週間以内の入院で治療できます。子宮体癌IA期の患者さんを対象とした手術です。平成28年から始めました。

手術成績

手術件数は、年々増加傾向にあります。2015年は良性疾患に関しては腹腔鏡下手術・子宮鏡下手術が多くありました。それに加えて、川名教授が赴任した2016年9月以降は婦人科悪性腫瘍患者が増加しております。特に、子宮頸癌はそれまでと比べて倍増しております。川名教授を中心に、婦人科腫瘍専門医3名、細胞診専門医1名によって、婦人科がんの先進的医療を行っています。

専門外来

腫瘍外来、コルポスコピー外来、セカンドオピニオン外来があります。患者紹介は、外来初診枠もしくは川名教授外来(主として悪性腫瘍患者)まで。
詳しくは医療連携センターにお問い合わせください。

オペ数等実績

婦人科疾患治療(過去5年間)

婦人科手術疾患 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 合計
異所性妊娠 17 25 17 18 8 85
流産 4 9 5 7 5 30
絨毛性疾患 16 4 2 7 9 38
骨盤臓器脱 9 8 16 17 17 67
子宮筋腫/腺筋症(含:内膜ポリープ) 191 178 216 230 212 1027
良性付属器腫瘍(含:子宮内膜症性嚢胞) 106 122 118 149 123 618
良性外陰/損傷(含:バルトリン腺、血腫) 6 10 5 3 5 29
子宮頸癌(除:診断的円切) 14 13 9 14 32 82
子宮頸癌放射線療法(RT/CCRT) 5 5 5 5 10 30
CIN3/CIS/AIS 51 74 42 56 49 272
子宮体癌(含:癌肉腫) 37 27 32 35 41 172
内膜掻爬術(体癌・内膜増殖症) 19 16 25 19 24 103
子宮肉腫 3 2 2 1 1 9
卵巣がん(含:二次減量手術) 27 40 42 27 27 163
境界悪性卵巣腫瘍 11 7 10 6 9 43
卵管癌 0 0 0 0 0 0
外陰がん/腟がん手術 0 1 1 0 0 2
悪性腫瘍(原発不明・転移性) 3 7 5 5 2 22
その他(頸管形成、ドレナージ、生検) 17 2 10 20 19 68
総手術数 523 545 557 609 575 2809
術式内訳 2012年 2013年 2014年 2015年 2016年 合計
子宮脱手術 9 8 16 17 17 67
子宮鏡手術 36 17 25 44 51 173
腹腔鏡手術(ラパロ下体癌手術) 63 77 65 139 105(2) 344
卵巣腫瘍摘出手術 63 117 118 149 123 570
筋腫摘出・核出術 44 31 56 34 26 191
広汎子宮全摘術(トラケレクトミー) 8 4 7 8 10(2) 27
準広汎子宮全摘術 22 23 17 17 27 106
腹式子宮全摘術 129 137 136 131 135 668
円錐切除術 52 65 36 57 60 270
子宮内膜掻爬術(診断・治療) 19 16 25 19 24 103
試験開腹術のみ 3 7 5 5 2 22
総手術数 523 545 557 609 575 2809

担当医師

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日本大学医学部 産婦人科学系 産婦人科学分野

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