日本大学医学部 内科学系 神経内科学分野

教室の概要

当神経内科は、昭和55年4月に日本大学医学部神経学講座として開設された。独立した神経学ないし神経内科学部門・講座としては、わが国で15番目くらいに出来たものである。初代教授としては、東大から高須俊明先生を迎えた。開設と同時に日大板橋病院の神経内科外来が始まり、また、駿河台日大病院の外来でも診療を開始した。翌年の昭和56年7月には板橋病院の7階に神経内科病棟が開設された。平成3年4月からは練馬区医師会病院が日大医学部付属練馬光が丘病院として生まれ変わり、開院当初から神経内科の病棟と外来が開設され、現在に至っている。なお、高須教授の方針により、神経内科開設初期は臨床と教育を主としたが、学内および学外からの教室員が徐々に増えるに従い、研究面でも成果が挙がるようになり、現在に至っている。

その後、平成11年3月に高須俊明教授が定年退職し、同年4月から水谷智彦先生が2代目教授に就任した。平成13年4月からは、第1内科学講座、第2内科学講座、第3内科学講座と共に大講座制としての内科学講座を作った。平成16年4月からは、第1〜第3内科学講座がそれぞれ2つの部門に分かれ、呼吸器内科学部門、血液膠原病内科部門、循環器内科部門、腎臓高血圧内分泌内科部門、消化器肝臓内科部門、糖尿病代謝内科部門、神経内科部門の7部門で「大内科学」講座を構成し、この7部門が協力し合って診療と学生の教育を受け持ち、また、研究面での協力も進めている。

水谷智彦教授の定年退職に伴い、平成22年3月より私が3代目教授に就任し現在に至る。

(平成23年5月 亀井 聡 記)