Skills' Laboratory(スキルズ・ラボラトリ)
スキルズ・ラボラトリの利用方法

●スキルズ・ラボラトリの使用時間 午前9時〜午後8時
*原則として上記の時間とするが、使用時間は弾力的に運用するものとする。

●スキルズ・ラボラトリの事務取り扱い時間 午前9時〜午後5時


<予約について>
@ 予約は、使用予定日以前1ヶ月前〜1週間前までに以下の所までご連絡下さい。
●E-mailの場合:skills@med.nihon-u.ac.jp
●内線の場合:2303
●または直接スキルズ・ラボラトリまで

A 使用が可能であれば申込書をメールにてお送り致しますので、必要事項を記入後、スキルズ・ラボラトリへ返信して下さい。
B 申込書を御提出いただいた時点で、予約完了となります。

<使用時のお願い>
@ スキルズ・ラボラトリ内は、飲食禁止となっております。
A 医学生の授業と重なってしまう場合は、学生の授業を優先させていただきますので、ご了承下さい。
B 授業・研修を担当される責任者の方は、室内のセッティング・使用予定のシュミレーター等を事前に一度ご確認下さい。御都合のよい日程をメールにてご連絡ください。
C 医学生の授業以外で御利用になる場合は、研修に必要な消耗品を各部門で御用意下さい。

<使用後>
@ 使用後は、使用報告書の御記入をお願い致します。
使用報告書は、スキルズ・ラボラトリ使用後1週間内に御提出下さい。使用報告書もメールでお送りください。
A ゴミは、可燃・不燃(ビニール、プラスチック)を必ず区別して捨てて下さい。   

以上 宜しくお願い致します。

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スキルズ・ラボラトリの管理・運営規約

<設 置>
第1条 
日本大学医学部基礎医学教育棟4階にスキルズ・ラボラトリ(Skills’ Laboratory)を置く。


<目 的>
第2条 
日本大学の医学生、看護学生、日本大学各附属病院の研修医、医師、看護師、その他(他学部、同窓生、院外医療従事者、場合によっては一般の人を含む)の医療技術の習得、向上を目的とする。

<運営組織>
第3条 
スキルズ・ラボラトリの運営は、医学教育企画・推進室が行うこととし、管理・運用に関する重要事項の審議は委員で構成されるスキルズ・ラボラトリ運営委員会(以下、運営委員会)で行う。 運営委員会委員長は医学教育企画・推進室室長、同副委員長は医学教育企画・推進室主任が兼ねるものとする。  運営委員会は、次の委員をもって構成する。
@ 医学部学務委員会委員(数名)
A 医学部卒後教育委員会委員(数名)
B 医学部教務課長
C 附属病院看護部教育担当
D 看護専門学校教務主任
E 医学部スキルズ・ラボラトリ担当職員(管理担当者、事務職員)
F その他、委員会が必要と認めた者

<管理責任者・管理者・管理担当者の設置>
第4条 
スキルズ・ラボラトリの管理責任者は医学教育企画・推進室長、スキルズ・ラボラトリの管理・運営を直接担当する管理者は医学教育企画・推進室主任が兼ねるものとする。
また、スキルズ・ラボラトリの管理、運用に関する総務、及び教育支援を行う管理担当者を置く。なお、管理担当者は医学教育企画・推進室に属するものとする 。

<管理担当者の業務>
第5条 
管理担当者の業務は、次のとおりとする。
@ スキルズ・ラボラトリの利用の管理
A スキルズ・ラボラトリの器材および備品の管理
B 利用者への技術指導
C 利用対象者への広報活動
D 管理者・運営委員会への管理・運用の報告及び事故に関する報告
E その他、スキルズ・ラボラトリの管理・運用に必要な業務

<利用対象者>
第6条
スキルズ・ラボラトリの利用対象者は、次のとおりとする。
@ 日本大学医学部に在籍する学生、研究生及び大学院生
A 日本大学医学部附属看護専門学校に在籍する学生
B 日本大学医学部に所属する教職員
C 日本大学医学部各附属病院に所属する研修医および職員
D 医学教育企画・推進室等が主催または共催する講習会に参加する者
E その他、運営委員会委員長より使用を許可された者(他学部、同窓生、院外医療従事者、一般人など)


<利用内容>
第7条 
スキルズ・ラボラトリの利用内容は、次のとおりとする。
@ 自己訓練
A シミュレーション・トレーニング(運営委員会が企画したセミナー等を含む)
B 実習を伴う授業
C BLS(Basic Life Support)、ACLS(Advanced Cardiovascular Life Support)等の講習会
D 運営委員会、医学教育企画・推進室から利用を許可された内容

<利用時間等>
第8条 
スキルズ・ラボラトリの利用時間等は別に定める「スキルズ・ラボラトリ利用規則」による。

<規約の改廃>
第9条 
本規約の改廃は、運営委員会の議を経て医学部教授会の承認を要するものとする。

<附 則1>
この規約は、平成19年4月1日から施行する。
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スキルズ・ラボラトリの使用細則

<目 的>
第1条 この細則は、スキルズ・ラボラトリの使用に関する事項を定め、施設の良好な管理運営を図ることを目的とする。
<使用者>
第2条
スキルズ・ラボラトリを使用できる者は、運営規約第6条に定めるものとする。

<使用時間>
第3条 
スキルズ・ラボラトリを使用できる時間は、原則として午前9時から午後8時までとする。準備、後片付けに要する時間もこの使用時間に含まれる。ただし、使用時間は弾力的に運用できるものとする。

<事務取扱時間>
第4条
スキルズ・ラボラトリの事務取扱時間は、平日の午前9時から午後5時までとする。

<休 日>
第5条 
スキルズ・ラボラトリの休日は、以下のとおりとする。
@ 本学の創立記念日、および本学附属板橋病院の開院記念日
A 年末年始
B その他本学が必要認めた日

<使用条件>
第6条 
スキルズ・ラボラトリの使用にあたっては、原則として実習指導教員の指導の下に行うことが望ましい。

<使用許可>
第7条 
@スキルズ・ラボラトリの使用を希望する者は、原則として使用予定日以前1ヶ月前から1週間前までにスキルズ・ラボラトリ担当事務(以下「事務室」という。)に所定の使用許可申請書を提出し(メールも可)、許可を得る。
A 許可された使用日時等を変更するときは、事前に事務室の許可を得なければならない。

<使用方法>
第8条
@スキルズ・ラボラトリの使用が事務取扱時間内のときは、使用許可書を事務室に提示し使用する旨を申し出る。開錠及び施錠は原則としてスキルズ・ラボラトリ管理担当者または代行者が行う。
Aスキルズ・ラボラトリの使用が事務取扱時間外のときは、使用許可書を大学守衛室(以下「守衛室」という。)に提示し使用する旨を申し出る。開錠及び施錠は原則として管理担当者が行う。
Bスキルズ・ラボラトリ使用者は、使用が終了した場合速やかに連絡する。

<備品の使用>
第9条 
@スキルズ・ラボラトリ備品の内、スキルズ・ラボラトリ倉庫に保管してある消耗品、教材等の使用を希望する者は、使用許可申請書にその旨を記載し許可を得た上で、使用時に管理担当者へ申し出て借り受けるものとする。また、使用後は管理担当者へ直接返納する。
A前項の備品の内、注射針・除細動器等を事務取扱時間以外の時間帯に使用することはできない。ただし、管理者がいる場合または実習指導教員の指導の下に使用する場合はこの限りでない。
B 注射針等を使用した後は室内の所定の容器に廃棄する。
 
<使用細則>
第10条 
ラボラトリの使用者は、次の事項を遵守するほか、職員の指示に従うこととする。
@ 良識ある行動をし、秩序・風紀の維持及び設備の保全に努める。
A 使用時間を守る。
B 設備・備品・用具を許可なく改変しない
C 設備・備品・用具を室外に移動しない
D 使用が終わったときは、主に管理担当者が、管理担当者の不在時は使用者が責任をもって整頓し、設備・備品・用具・消耗品を現状に復する。
E 使用済みの注射針等の医療材料は、室内の所定の容器に廃棄する。
F 設備・備品・用具等を破壊又は汚損しない様に気をつける。
G 飲食・喫煙をしない。
H 火気の使用をしない。
I 消灯・空調機の管理・窓の戸締りを行う。
J 金銭等貴重品は各自が責任をもって管理する。
K 設備・備品・用具の取扱いは、各自が責任をもって行う。

<罰則条項>
第11条 
使用者が次の各号のいずれかに該当するときは、使用許可を取り消す。
@ 使用許可の目的に反したとき
A 目的以外の使用又は又貸しをしたとき
B 前条の使用細則に違反したとき
C 管理運営上の支障が生じたとき

<毀損の措置>
第12条
スキルズ・ラボラトリの使用者が故意又は重大な過失により、施設及び設備・備品等を破損又は紛失したときは、直ちに管理担当者へ届けること。また、管理担当者は管理者に連絡し、指示を受けること。なお、生じた損害は原則として使用者が弁償しなければならない。

<自己責任>
第13条
スキルズ・ラボラトリの使用者に万一事故が生じた場合の責任は、使用者が負うものとする。

<所 管>
第14条
スキルズ・ラボラトリに関する事務は、スキルズ・ラボラトリ担当事務が所管する。必要があれば、スキルズ・ラボラトリ利用者の所属先の事務(教務課、看護専門学校教務課、医学部附属病院の臨床研修管理センターなど)が支援することとする。
    
<緊急条項>
第15条 
大学において緊急に必要が生じたときは、使用許可の取消し、又は使用条件の変更を行うことがある。
 
<附 則>
@ この細則は、平成19年4月1日から施行する。
A この細則の改廃は、医学部教授会の承認を要するものとする。

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